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13.「ゲシュタルト崩壊」と「リフレーミング」について

みなさんは「ゲシュタルト崩壊」と「リフレーミング」ってご存知ですか?

ゲシュタルト崩壊は、漢字をずっと見ていたら「こんな文字だったっけ⁈」ってなるやつですよね。 リフレーミングは…う〜ん…。

今までの記事でも、

潜在意識を使って願いを叶えるためには「思い込みの書き換え」を主に行なっていくと願いを叶えるのに必要な情報を脳にインプットできるということで

そのためのいろいろな方法を角度を変えてお伝えしてきました。

今回もその一環として、「ゲシュタルト崩壊」と「リフレーミング」という視点を交えて

「無理やりではなく自然と」思い込みを書き換える方法をご紹介します。

▼「思い込み」について確認する

Contents

ゲシュタルト崩壊とは

ゲシュタルト崩壊って何?

ゲシュタルト崩壊とは、同じものを見続けたり考え続けた時に、ふと頭が混乱し対象の全体性が失われて、今までのような認識ができなくなってしまう現象のことを指します。


例えば、一文字の漢字を見続けた時に「この漢字ってこんな構成だったっけ?」」と部首やつくりがバラバラに見えて全く別の漢字のように感じてしまうのもゲシュタルト崩壊したことになります。

もう1つ面白い例として

これ、何に見えますか?

「ぷ。」でしょ

そのとおり、はひふへほの「ふ」に半濁点と句点がついたものです。

でもこうするとどうですか?

突然、ボーリングをしている人に見えてきませんか?

こんなふうに、先ほどまで認識していたものとは全く違うものに思えるものも「ゲシュタルト崩壊が起きた」と言えます。

リフレーミングとは

リフレーミングとは、今まで物事を見ていた概念などの枠組み(フレーム)から、角度や視点を変えて物事を見直してみることを指します。

心理学で使われる言葉で、辛い経験や出来事、感情などを視点を変えて見ることで
ネガティブな感情を減らし生きやすくします。

例えば、仕事でミスをした時

私って本当にダメ!!

と捉えると「私はダメな人」というフレームにハマったまま過ごすことになります。

ですから、どんな物事も「私はダメな人」という前提で捉えることになるのでとても苦しいのですよね。

逆に、

この方法はダメだとわかった!次に活かそう!

と捉えることができると、

一つのミスを自己否定に使うことなく次に活かすことができます。
「仕事のミス」を「次に活かすための経験」に上手にリフレーミングできたことになります。

▼「フレームと思い込み」についての詳しい説明はこちら

ゲシュタルト崩壊とリフレーミングを上手に使って願いを叶える

「ゲシュタルト崩壊」と「リフレーミング」を使っていきましょう。

人間の脳は、一度に一つの解釈しかできない

人間の脳は、対象物を同時に二つの解釈で捉えることはできません。
切り替えることは可能ですが、同時に二種類の捉え方はできないようです。

例えば先ほどの「ぷ。」の例でも

文字としての「ぷ。」

ボーリングをしている人としての「ぷ。」

は、一度にどちらか一方でしか認識できないはずです。

ですからお悩みや解決したいこと、叶えたい願いについても、

それに対して一度にひとつの解釈で認識をしていることになります。

これが思い込みや脳内設定です。

例えば、願いを叶える中でトラブルがあった場合、その出来事や関係者を

  • 自分を苦しめる対象だと思うのか?
  • 自分を成長させてくれる対象だと思うのか?
  • 一見ピンチに見えるチャンスだと捉えるのか?

このようにいろんな角度から捉えることができます。

ですが、私たちの脳は一度にそのうちのどれかひとつしか認識することができないので

一度問題だと捉えてしまうと、「それは問題である」というフレームにハマってどんな現象も問題にしか見えなくなってきます

こういう場合にゲシュタルト崩壊をさせる必要があります。

ゲシュタルト崩壊をさせる

一つのものに対して一つの解釈しかできない時には、
抽象度が下がって俯瞰ができなくなり、その思い込みから抜けることが難しくなります。

▼「抽象度」について確認する

ですからその枠(フレーム)から抜け出して願いを叶えるために最適な認識に書き換える必要があります。

ゲシュタルトを崩壊させたい時には、

  • 新たな視点で見られないか模索をしてみたり、(RAS)
  • コンサルなどを使って他の人の新たな視点を入れる

のがおすすめです。

なるほど、そんな視点があったのか!

という衝撃やアハ体験のようなものが起こればゲシュタルト崩壊が起きたことになります。

リフレーミングをする

新たな視点が入ってゲシュタルト崩壊した後で、新たな認識にリフレーミングされると脳内設定が最適化されていきます。

大抵は新たな視点が入ったところで自動的にリフレーミングされていますが、心配な場合は

今までは〇〇という認識だったけれど△△という認識に変えよう

とオーダーをしておいてもOKです。

こうすることで、思い込みが必要な形に書き換わります。


今回は、思い込みが書き換わる時の脳の仕組みに焦点を当ててお話ししました。

この脳の性質をうまく使ってあげると、無理やり思い込もうとせずとも無理なく必要な脳内設定を作ることができます。

思い込みがあるのになかなか変えられない!

と感じる時にはぜひ、コンサルを受けたり本やネットで情報を仕入れたりなど、新たな視点を入れるための行動を意識してみてくださいね。

この記事を書いた人

江藤有紀 自己対話の学校主宰。女性向け商業施設の運営に従事したのち、人間心理についての発信を始め、人生相談を受けるようになり独立。
人生の悩みは、自分との繋がりが薄くなっているサインと捉え、自己対話を体系的に学ぶプログラム企画などを行う。 著者プロフィールを見る

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