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HOME > COLUMNTOP > 結婚・婚活 > 出会いに困らない40代女性の“思考と視点”とは?
2025.06.05

出会いに困らない40代女性の“思考と視点”とは?

婚活しても、なかなか出会いがない

もう40代だし、恋愛は難しいのかも

そんな声を、これまで何百人という女性から聞いてきました。

実際、結婚相談所に登録したり、マッチングアプリに挑戦したりと、行動しているのに結果が出ない。そんな“がんばっているのに報われない”状況に、心が折れそうになる方も少なくありません。

一方で、「むしろ今が一番モテてます」と笑顔で話す40代女性も確かに存在します。この違いは、いったいどこから生まれるのでしょうか?

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Contents

  • 婚活しても出会えない?40代女性のリアルな現実
  • 出会える40代女性に共通する4つの視点
    • 視点① 出会いは“特別な場所”ではなく“日常”にもあると知っている
    • 視点② 人を“背景”ではなく“一人の人間”として見ている
    • 視点③ 年齢を“足かせ”ではなく“一要素”として受け止めている
    • 視点④ 自己価値を“条件”で測らない
  • 日常の中の出会いを増やすためにできること
    • ヒント① 出会いは日常にあるという“前提”で世界を見る(RASの力)
    • ヒント② オフモードでも“出会いセンサー”をONにしておく
    • ヒント③ 心地よくいられる“あなたらしい場”を選ぶ
    • ヒント④ 過去の出会いを振り返ってみる
  • 「出会いがない」の正体は、思い込みかもしれない。でも、それだけじゃないのかもしれない。

婚活しても出会えない?40代女性のリアルな現実

たとえば、2005年の国勢調査によると、40代女性の初婚率はわずか1.03%。

一方で、2010年の民間調査では結婚相談所を通じた成婚率は15~22%。

数字だけを見れば「やっぱり難しい」と感じる方もいれば、「意外とチャンスあるかも」と希望を持てる方もいるかもしれません。

ただ、数字には表れない「どこでどう出会って、どんなふうに心が動いたのか?」というストーリーこそ、実は出会いを左右する大きな鍵になっているのです。

今回は、恋愛や出会いに悩む40代女性に向けて、“出会える人”が持っている3つの共通点と、実践できる視点の切り替えについてお話ししていきます。

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出会える40代女性に共通する4つの視点

ではここからは、私がこれまでご相談を受けてきたたくさんの女性の中から

40代になってからが一番モテてますよ!

と話す女性たちに共通する3つの視点を紹介していきます。

彼女たちとお話ししていて感じるのは、やはり、ごく一般的な40代女性が抱きがちな“出会いに関する感覚”とは、ずいぶん違う「世界の見え方」や「ものの捉え方」をしているということ。

もしあなた自身が、「出会いの少なさ」に悩んでいるなら、これから紹介する3つの共通点を、“新しい視点”として受け取ってみてください。

もしかすると、今のあなたの世界にも、小さな変化が芽生えるかもしれません。

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視点① 出会いは“特別な場所”ではなく“日常”にもあると知っている

出会いがないと感じている人の多くは、出会いとは「婚活パーティー」「マッチングアプリ」「結婚相談所」など、いわゆる“出会いを目的とした特別な場”でしか起きないと思い込んでしまいがちです。

もちろん、そうした場を活用すること自体はとても前向きな行動ですし、否定する必要はありません。

でも実際に「出会えている人」にお話を聞くと、彼女たちの多くは、思いがけず“日常の中”で出会いをつかんでいることがわかります。

  • 行きつけのカフェや居酒屋
  • 職場の休憩スペースや別部署の交流
  • 地域の趣味サークルや市民講座
  • 偶然声をかけられた本屋さんや駅のホーム
  • 友人との集まりやホームパーティー

こうした何気ない場所や時間の中に、「まさかここで出会うなんて!」というご縁が潜んでいるのです。

「そんなの偶然じゃない?」と思うかもしれません。

でも実は、その“偶然”を受け取れるだけの【心の余白】があるかどうか。

そこに、出会える人と出会えない人の最初の分かれ道があるのです。

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視点② 人を“背景”ではなく“一人の人間”として見ている

出会いがなかなか生まれない人の特徴として、日常で出会う相手を「恋愛とは関係のない人」として、無意識に分類・除外してしまっている傾向があります。

たとえば、こんなふうに思っていませんか?

  • この人、既婚者っぽいから関係ない
  • 職場の人に恋愛感情なんて湧かないし
  • 歳も離れてるし、まさかね
  • ちょっと変わってる人だから無理かも

こうした“自動的なスクリーニング”が日常化してしまうと、出会いの可能性そのものを、自分で狭めてしまっていることになるのです。

一方、出会えている女性たちは違います。

彼女たちは、どんな人に対しても「関係ない」ではなく「どんな人だろう?」という関心のまなざしを持ち続けているのです。

  • 少し変わって見える人にも「なぜそういう振る舞いをするのかな」と思える
  • 年齢が離れていても「この人と話すと楽しいな」と感じる感性がある
  • 一見タイプ外でも、「人として素敵」と思える視野を持っている

出会いとは、最初から「この人が運命の相手だ!」と決まっているものではありません。

多くの場合は、「最初はただの背景」だった相手が、ある瞬間を境に、輪郭を持った“誰か”として立ち上がってくるもの。

その“芽”を摘んでしまうのではなく、小さな興味という水を注げるかどうか、そこに、出会いの可能性があるのです。

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視点③ 年齢を“足かせ”ではなく“一要素”として受け止めている

40代だから、もう遅いのではないか

40やっぱり若い人のほうが選ばれやすいに決まってる

そんなふうに、年齢そのものを“恋愛に不利な材料”として見てしまう方は少なくありません。

もちろん、年齢によって出会いの形やアプローチの仕方が変わるのは事実です。

でも「もう遅い」と自分で線を引いてしまった瞬間に、世界のほうがあなたに扉を閉ざしてしまうのです。

一方で、出会えている女性たちは、自分の年齢を“重荷”としてではなく、“自分を形づくる一要素”として自然に受け止めています。

  • この年齢だからこそ、相手の話を落ち着いて聞ける
  • 20代では気づけなかった自分の魅力に気づけるようになった
  • 経験を重ねたからこそ、言葉に深みが出てきた気がする

そんなふうに、年齢を“厚み”や“安心感”として捉える感覚を持っているんです。

年齢というのは、武器でもなく、足かせでもありません。

あなたという人間の一部であり、人生を彩るただの“情報”にすぎないんです。

そして、その情報にどんな意味を与えるのか?
それは「社会の評価」ではなく、あなた自身が決めていいことなんです。

今の年齢になったからこそできる恋愛がある!

そんなふうに、年齢と和解できたとき、見える世界はきっと変わり始めます。

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視点④ 自己価値を“条件”で測らない

どうせ私なんて、年齢も見た目も若い子には敵わない

40大した経歴もないし、相手から選ばれる気がしない

そんなふうに、“条件”で自分の価値を測ってしまう方は、決して少なくありません。

たしかに、婚活市場やプロフィール上では「年齢・学歴・年収・容姿」など、目に見えるスペックが比較されやすいのは事実です。

でも、その土俵で自分を評価しようとすればするほど、自己否定感ばかりが育ってしまうんですよね。

一方、出会えている女性たちは「条件よりも、私という人を知ってもらえれば伝わる」という感覚を持っています。

  • 会って話せば、自分の空気感や安心感が伝わる
  • 外見よりも“話し方”や“雰囲気”に魅力を感じてもらえる
  • 仕事の実績よりも、日々を大切にしている生き方そのものに価値があると信じている

つまり、“人間性で勝負できる土壌”に身を置いているんです。

そしてなにより、自分を「商品」として品定めされるような感覚から距離をとることで、心がすり減るのを防いでいるんです。

恋愛は、条件のマッチングではなく、“感情”と“感性”の共鳴で成り立つもの。

条件で戦おうとすれば、自分より条件がよい誰かに目移りする人を恐れなければならない。

でも、人間性でつながる関係には、安心感やあたたかさがにじみ出るんです。

そしてそれを信じられるようになるには、自分で自分の価値を“ちゃんと見てあげる”練習が、何より大切なのかもしれません。

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日常の中の出会いを増やすためにできること

「出会いは、ある」──頭ではそう理解していても、なかなか心がついてこない。
そう感じる方に向けて、日常の中にある出会いに気づき、受け取る感性を育てるヒントを3つお届けします。

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ヒント① 出会いは日常にあるという“前提”で世界を見る(RASの力)

人の脳には「RAS(Reticular Activating System/網様体賦活系)」と呼ばれる、いわゆる“自分にとって大事な情報だけを拾い上げるフィルター機能”があります。

たとえば、赤い車が気になっているときって、なぜか道行く赤い車ばかり目に入ってきたりしますよね。
あれがまさにRASの働きです。

同じように

もう40代だし、出会いなんて日常にはない

と思っていると、脳は“出会いがない証拠”ばかりを無意識に集めてきてしまう。でも逆に

日常にだって出会いはあるよね

と思っていれば、今まで気づかなかった人の視線や笑顔、ささやかな接点が浮かび上がってきたりするんです。

つまり、“世界にどんな意味づけをしているか”によって、出会いのチャンスは変わるということ。

出会いは努力で“探しに行く”ものというよりも、まずは意識を向けた方向に“浮かび上がってくる”ものなのです。

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ヒント② オフモードでも“出会いセンサー”をONにしておく

今日は仕事の帰りだし、恋愛モードじゃない

なんなら誰にも話しかけられたくない…

そんな日もありますよね。

でも、“完全に心を閉じている状態”が続くと、出会いのチャンスはスルーされてしまいやすくなります。

ここで大事なのは、がっつり恋愛モードじゃなくても、心の扉だけはほんの少し開けておくこと。

たとえば、電車の中でふと目が合ったときに「なんだこの人」ではなく、「あ、目が合ったな」くらいでいい。

雑談に混じる程度でも、「感じのいい人だな」と思えたらそれで十分です。

“恋愛対象として見る”という構え方ではなく、人としての温度に触れる感覚を持っておくだけで、あなたの世界にじわりと「つながりの芽」が生まれていきます。

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ヒント③ 心地よくいられる“あなたらしい場”を選ぶ

「ちゃんとしなきゃ」「印象よく見せなきゃ」と思って気を張りすぎる場では、どうしても本来のあなたらしさが出にくくなってしまいます。

それよりも、あなたが素の笑顔でいられる場所や気を遣わずに話せる場所、感性が合う人が集まる空間に、意識的に身を置くようにしてみてください。

  • 趣味を通じたコミュニティ
  • 行きつけの店でスタッフと世間話をする時間
  • ちょっと興味が湧いた習い事や体験イベント

そういう「好き」「楽しい」が集まる場には、無理のない形で“共感からつながる関係”が育ちやすいんです。

“出会うための場”に行くよりも、“自分が生き生きできる場”の方が、結果的に魅力がにじみ出やすくなります。

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ヒント④ 過去の出会いを振り返ってみる

「出会いがない」と感じているときほど、私たちは“これから”の未来にばかり目を向けてしまいがちです。

でも実は、これまでの人生の中で、すでにたくさんの人と出会い、いくつもの関係性を築いてきているはずなんですよね。

ここで一度、過去の「出会いの記憶」をそっと開き直してみてください。

  • どんなきっかけで、その人とつながったんだっけ?
  • そのとき、自分はどんな気持ちだった?
  • 出会った瞬間は何も感じなかったけど、後から親密になった人はいなかった?
  • 相手のどんな言葉や態度に心が動いた?
  • どんなふうに距離が縮まり、信頼に変わっていった?

こうして振り返ってみると、私たちの「出会い」は、必ずしもドラマチックではなかったかもしれません。

でもその分、本当に大事な“気配”や“余白”のようなものに支えられていたことに、改めて気づくこともあります。

そしてこの振り返りは、実は脳のRAS(網様体賦活系)を活性化させる作業でもあります。

こういう人と出会ったな

こうああいう瞬間に惹かれたな

と思い出すことで、脳が「これからも似たような出会いに注意を向けよう」とスイッチを入れてくれるのです。

つまり、出会いの記憶を“再読”することは、未来の出会いを受け取る準備でもあるということ。

新しい出会いは、いつも“初めて”の顔をしてやってきますが、そこにはきっと、あなたの過去とも響き合う“何か”があるはずです。

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「出会いがない」の正体は、思い込みかもしれない。でも、それだけじゃないのかもしれない。

もう40代だし、出会いがないのは仕方ない

そんなふうに、自分を納得させてきた人もいるかもしれません。

そして実際、出会いを遠ざける要因のひとつに「思い込み」があるのは間違いありません。

でも、もう少しだけ深く見てみると「出会いがないことにしておいたほうが、ラクだった」という気持ちが、どこかに眠っている場合もあるのではないでしょうか。

  • 「40代だから」で片づけておけば、自分の魅力や女としての価値を、深く見直さずに済む
  • 周囲も「年齢的にね」と共感してくれるから、傷つかずにいられる
  • 本当は「私には愛される価値がないのでは」といった痛みを、直視せずにいられる

そんな“静かな自己防衛”として、「出会いがない」ことを受け入れてきた人も、もしかしたらいるかもしれません。

でも、もし少しでも心のどこかで、

本当は、もう一度人と出会ってみたい

誰かと笑い合えるような関係を築いてみたい

そんな願いがあるなら、十分に大切にしていいものです。

そしてあなたの中に眠る“本当の魅力”は、年齢とは関係なく、「見ようとする視点」と「受け取る勇気」から再び輝き始めるのです。

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