もっと、“わたし”と、話してみよう。

7.「見たくない自分」を見てあげるほど願いが叶う。その仕組みとは?

なんだかちょっと、怖そうなタイトルだなぁ…。

なんとなく不穏な空気を感じたでしょうか?

正体がわかってしまえば怖くないので安心してください。

潜在意識を学びながら願いを叶えていくと、とても面白いことが起こっていることに気がつきます。

それは「無視をした部分ほど主張をする」ということです。

私たちが私たち自身の要素を見て見ぬ振りするほど、見て見ぬ振りをした要素が主張をするように現実が作られていくのです。

どういうこと?

基本的に、見て見ぬ振りをしたものは主張をするのですが、

今回はその中でも、自分の中のつい目を背けたくなるような部分との上手なお付き合い方法についてご説明します。

この法則を知ると嫌な現実を作ることが減っていきますので、ぜひやってみてください。

Contents

見たい自分と見たくない自分について

見たい自分と見たくない自分って?

多くの人が、自分の中に見たい部分と見たくない部分をもっています。

見たくない自分

見たくない自分の例を挙げると

  • 人のことを悪く思う自分
  • ずるい考えをする自分
  • 自分のことしか考えていない自分
  • 負けを認められない自分
  • 人より劣っている自分
  • 言い訳をして逃げている自分
  • 失敗してしまった自分

などがあります。

なかなか自分のかっこ悪い側面を認めるのは感情が暴れてしまうことが多く、難しいです。

例えば、「6.現実を作る「思い込み」について」の記事で触れた「現実は全て自分が作っている」ということを腑に落とすときに

あの嫌な現実を作っていたのも私だっていうの?

と悔しい気持ちになるのも、この「見たくない自分」を見てしまうことになります。

▼記事を確認する

見たい自分

逆に、見たい自分とは

  • 優れている自分
  • 人に優しくできる自分
  • 認められる自分
  • 綺麗、可愛い、かっこいい自分


など、ポジティブな感情を抱かせるような側面を指します。

「見たくない自分」が存在するのは自己否定をしているから

こんなに性格の悪い私なんて、私じゃない!!!

見たい自分、見たくない自分はどちらも大切な自分の要素です。

本来であれば、その要素自体に良し悪しはありません。ですが

優しくてかっこいい私はOK!!

腹黒くて意地悪な私はだめ。本当の私じゃない。

と無意識に自分自身で良し悪しをつけているために「見たい」「見たくない」という感情が生まれます。

このような思考になっている時は、世間的な常識を上に置いていたり、思い込みが入っていることが多いです。

見たくない自分がいるということは、「そんな私は存在するはずがない、見たくない」と自分自身を否定していることになります。

自己否定は、自分自身を攻撃していじめていることになります。


▼「上に置く」を確認する

見たくない自分を見て見ぬ振りするとどうなるか?

見たい自分も見たくない自分も、どちらも大切なあなたの要素です。
素敵な自分も、カッコ悪い自分もどちらも大切なあなたです。

見たくない自分を見て見ぬ振りした時に起こること

ですが、見たくない自分を見ないようにするということは、自分の一部を否定していることになります。その時、実はあなたの心は傷ついていて

そんなに私のこといじめないでよ!

否定しないでほしい。どんな私も認めてほしい。

と思っています。

この時、心はあなたに自己否定をやめて欲しいのです。条件付きで愛するのをやめて欲しいんですね。

心(潜在意識)の「自己否定をやめてほしい」「認めて欲しい」という願いがあなたに届いてほしくて、

私、自己否定してるんだな。

と、あなたが気が付きやすいような現実を作ります。

どういった現実をつくるかというと、あなたが見たくない自分を無理矢理にでも見てしまうような現実や、より自己否定をしたくなる現実を作ります

これは、あなたが自己否定していることに気がついて自己否定をやめる、または適切なオーダーを出すまで続きます。

作られる現実例

例を挙げます。

例えばあなたが、すごく仕事ができて人気のある同僚に対して、羨ましいと感じ嫉妬をしていたとします。

でも

嫉妬をするなんてカッコ悪い…

となかなか認めることができない場合、色々なところであなたが嫉妬をしてしまうような人と遭遇したり、嫉妬してしまう出来事をつくったりしてアピールをしてきます。

この場合

私、嫉妬してるんだな。羨ましいんだな。

と少し苦しくても認めてあげます。

そして例えば、

私もがんばってあの人みたいになろう。

など、適切なオーダーを出してあげます。

この、かっこ悪い見たくない自分を認める→オーダーに繋げるという工程を踏むと、嫌な現実が繰り返し起こるのを止めることができます。

願いをサクサク叶える人は見たくない自分を喜んで見つけている

「見たくない自分を直視する」というのは慣れないうちは抵抗感があると思います。

ですが一度認めてしまうと、認めた時のほっとする安心感だったり、その後の現実がスムーズに流れるのを体感できるはずです。

見たくない自分を見ると願いがサクサク叶うから、むしろ楽しくなってきちゃった!

願いをサクサクと叶える人は、見たくない自分を見ないデメリットと、見たくない自分と向き合うメリットが腑に落ちています。

すると、見たくない自分を見つけた時の抵抗感がほとんどなくなってくるので、見たくない自分がそもそもいなくなってしまう、どんな自分も存在してOKになります。

こうなってくると同時に自己否定をする癖もなくなってきますのでエフィカシーが上がって、願いが叶いやすくなります。


ここまで読んでいただくと、見たくない自分と向き合うことのメリットを理解していただけたのではないでしょうか。

見たくない自分と向き合うことが少しでも良い印象になっていると嬉しいです。

もし見たくない自分と向き合うタイミングがあった時は、願いをサクサク叶えるためにもぜひ勇気を出してみてくださいね。

この記事を書いた人

江藤有紀 自己対話の学校主宰。女性向け商業施設の運営に従事したのち、人間心理についての発信を始め、人生相談を受けるようになり独立。
人生の悩みは、自分との繋がりが薄くなっているサインと捉え、自己対話を体系的に学ぶプログラム企画などを行う。 著者プロフィールを見る

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