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HOME > COLUMNTOP > 復縁・恋愛 > 元彼から連絡が来ないのは潜在意識のサイン?音信不通の深層心理
2025.05.28

元彼から連絡が来ないのは潜在意識のサイン?音信不通の深層心理

もう彼と再会するのは無理かもしれない…

元彼と音信不通になると、そんなふうに感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

  • LINEを送っても既読がつかない
  • ブロックされている
  • 最後の連絡から何ヶ月も経っている

でも実は、音信不通から復縁した人、ちゃんといるんです。

そしてその人たちは、特別な魔法を使ったわけでも、何かものすごいテクニックを駆使したわけでもありません。

大切なのは、”行動の前に知っておくべきこと”。今日はその心の構造について、じっくり一緒に見ていきましょう。

Contents

  • 音信不通でも復縁できた人がいるって本当?
  • 「元彼と音信不通」の定義
  • 元彼と音信不通になった時に思いがちなこと
    • 予測① 元彼に嫌われた
    • 予測② 元彼に新しい彼女ができた
    • 予測③ 元彼が過去をリセットしようとしている
    • 予測④ 元彼が自分に期待させないよう配慮してる
    • 予測⑤ 元彼が気持ちを整理している最中かもしれない
  • 「音信不通=彼に拒絶された」は思い込みかもしれない
  • なぜ自分が“音信不通”を選んでいるの?3つの深層心理
    • 心理① 過去に深く傷ついた経験から、無意識に避けている(傷の回避)
    • 心理② 彼に頼ると成長が止まると感じ、距離を取っている(依存と停止)
    • 心理③ 自分が変わりたいとき、彼が“引き戻す存在”になる(ジャンプと引力)
  • 焦る前に確認を|今の自分はどういう状態?
  • 3つの深層心理別の対処法
    • 心理① 過去の傷を癒す
    • 心理② 彼に頼らずとも成長すると決める
    • 心理③ 彼に遠慮せず飛躍すると決める
  • まとめ|彼を責める前に、自分の心を見てあげよう

音信不通でも復縁できた人がいるって本当?

音信不通からの復縁って、本当にあるんですか?

そんな不安や疑問を抱えている方、多いのではないでしょうか。

実際、私のもとにもこれまで多くのご相談が寄せられてきましたが、「音信不通の状態からでも復縁できた」という方は、一定数いらっしゃいます。

とはいえ、ひと口に「音信不通」と言っても、内容は人それぞれ。
中には「それ、音信不通というわけではないのでは…?」というケースもありますので、実情は様々です。

たとえば「LINEを送って既読はついたけど、その後何も返ってこない」「それ以来、自分からも連絡していない」というだけで「音信不通なんです」と表現してしまうケースもあります。

このように、ただの“返事待ち”なのか、“意図的な遮断”なのかによって、意味合いは大きく変わってきます。

ですので、今回のコラムでは「音信不通」の定義を明確にすることから始めたいと思います。

 

「元彼と音信不通」の定義

まず最初に、ここでの「音信不通」の定義を明確にしておきます。

  • ブロックされている
  • 未読スルー・既読スルーが続いている
  • 返信がこないまま、何週間〜数ヶ月が経っている

こうした「こちらからの連絡に対して、意図的に相手が応じてこない状態」のことを、今回の文脈では“音信不通”と呼ぶことにします。

それでは早速続けていきましょう。

 

元彼と音信不通になった時に思いがちなこと

音信不通になると、心は自動的に「理由探し」を始めます。

返事がこない理由、無視された理由、ブロックされた理由──そのすべてに、納得できる説明がほしくなるからです。

でも実は、この“無意識の予測”こそが、自分自身を必要以上に傷つけてしまう原因になっていることもあるんです。

きっと、こういう理由で彼は連絡を返さないのだろうな…

と思っているその前提が、間違っていたとしたら?

今回は、音信不通になったときに多くの人が抱きがちな「予測=思い込み」をいくつか見ていきましょう。

 

予測① 元彼に嫌われた

最後のケンカや、ふとしたすれ違いを思い出して、「あの一言が決定打だったのかもしれない」「もう嫌われたんだろうな…」と感じてしまうことがあります。

でも、私たちが“嫌われた”と感じる瞬間って、多くは“自分がそう思い込んでいるだけ”ということもあるんです。

相手はただ、怒っている・疲れている・距離を取りたいだけかもしれないのに、自分の中で

完全に嫌われた。だから彼はもう私なんかに連絡したくないんだ!

と決めつけてしまうと、心がどんどん苦しくなってしまいます。

 

予測② 元彼に新しい彼女ができた

SNSでの投稿、ちょっとしたストーリー、共通の知人の話などから、「もしかして新しい彼女できた…?」と敏感に反応してしまうことも。

でも、本当にそうなのでしょうか?

実際は、ただの友人だったり、全く関係ない投稿だったということも多いんです。

憶測だけで結論を出すのは、心を不安にさせるクセのひとつ。

まずは確実な情報なのか、それとも“気持ちが勝手に解釈を暴走させてるだけ”なのか、冷静に見直してみることも大切です。

 

予測③ 元彼が過去をリセットしようとしている

もうなかったことにしたいんだろうな。

私のことなんて、完全に忘れてるに違いない

そう思ってしまうと、本当に胸が痛くなりますよね。

でも、人は本当に大事だった相手のことを“なかったこと”にはできません。

たとえ連絡を絶っていても、完全に無関心でいられる人はそう多くありません。

彼の中でも、気持ちの整理がついていないだけという可能性もあるんです。

 

予測④ 元彼が自分に期待させないよう配慮してる

変に希望を持たせないように、あえて突き放してくれたのかも

そう捉える方もいます。

たしかに、そういう“やさしい切り離し”を選ぶ人もいますが、それが本当に“配慮”なのか、それとも“距離をとることに必死なだけ”なのかは、わからないことも多いもの。

彼が本当にどう感じているのかを知るには、もう少し時間と心の整理が必要かもしれません。

 

予測⑤ 元彼が気持ちを整理している最中かもしれない

音信不通の背景には、「まだ気持ちを言語化できない」「何をどう返せばいいか分からない」という心の混乱があることも少なくありません。

返事が来ない=忘れられた、というわけではなく、彼の中でまだ何かが揺れていたり、気持ちの整理に時間がかかっているだけかもしれません。

急かすのではなく、そういう“時間が必要な状態”かもしれない、という視点を持つことも大切です。

 

「音信不通=彼に拒絶された」は思い込みかもしれない

ここまでの予測は、どれも「彼が拒絶している」という前提に立っています。

でも実は、その構造をまったく逆から見てみると……“自分の深層心理が、彼との接触を避けている”という可能性もあるんです。

頭では「連絡したい」と思っている。

でも、心の奥では「関わったらまた傷つくかもしれない」と、強くブレーキをかけている。

これこそが、潜在意識レベルでの「音信不通」の正体なのかもしれません。

 

なぜ自分が“音信不通”を選んでいるの?3つの深層心理

連絡したいのに、なぜかできない

彼から返事がこないのがつらいはずなのに、なぜか自分からも動けない

そんなふうに感じたことはありませんか?

実はこの“動けなさ”には、潜在意識レベルの深い理由が隠れていることがあります。

音信不通とは、単に「相手が拒否している」状態ではなく、自分自身の深層が“関わらない選択”をしている可能性もあるんです。

ここでは、その理由を3つの深層心理から紐解いていきましょう。

 

心理① 過去に深く傷ついた経験から、無意識に避けている(傷の回避)

たとえば、最後のやり取りで心をえぐられるような言葉を受けた。

あるいは何度も期待を裏切られて、少しずつ心が擦り切れていった。

そうした“過去の痛み”が未処理のまま残っていると、心の奥ではこんな声がささやきます。

また彼と関わったら、私はきっとボロボロになる

もうあの傷には耐えられないかもしれない

頭では「連絡したい」「関係を修復したい」と思っていても、心の奥では「今はまだ無理」と必死にブレーキをかけている。

そのギャップが大きくなりすぎたとき、潜在意識はこう動きます。

「私(心)は関わりたくないって言ってるのに、あなた(頭)が無理に動こうとするなら──彼とグルになってブロックさせるしかないよね」

これは少し笑えるくらいの話かもしれませんが、実際に“彼が先に拒否してきたように見える”ときこそ、心の深部では「これ以上傷つかないための自衛本能」が働いていることがあるんです。

 

心理② 彼に頼ると成長が止まると感じ、距離を取っている(依存と停止)

彼がとても頼りになる存在で、彼がいれば安心できた。

それは素敵な関係のように思えるけれど、実はそこに“依存”がひそんでいることもあります。

たとえば、アニメ『アルプスの少女ハイジ』に出てくるクララ。

彼女が最終的に自分の足で立ち上がったのは、車椅子という補助を手放す決意ができたからですよね。

もしあの車椅子が「最新のAI搭載・坂道もスイスイ・完全サポート付き」だったら──彼女は立ち上がろうと思ったでしょうか?

恋愛でも同じことが起こります。

彼に甘えてばかりでは、自分の力で立ち上がろうとしなくなってしまう。

心のどこかでそう気づいているからこそ、あえて彼との距離を置こうとする。

それが「音信不通」という形で現れることもあるんです。

 

心理③ 自分が変わりたいとき、彼が“引き戻す存在”になる(ジャンプと引力)

人生には、「もう一度やり直したい」「もっと自分らしく生きたい」という“ジャンプしたくなる瞬間”があります。

でもそのタイミングで、彼がこんなことを言ってきたらどうでしょう?

え?そんなに頑張らなくていいんじゃない?
別に今のままで十分楽しいじゃん。

もっと気楽にいこうよ

そう言われた瞬間、ブレーキをかけられたような感覚になることはありませんか?

人は、関わる人によって未来が変わります。

向上心のある人と一緒にいれば自然と成長していくし、現状維持の人と一緒にいれば安心だけど、変化のスピードは落ちる。

あなたの心の奥ではこうつぶやいているかもしれません。

今の私が飛ぼうとしているのに、彼とつながってたら、また戻されちゃう

せっかくのジャンプを邪魔されるのが怖い

その結果、無意識に“つながらない”選択をする。

そして、それが「音信不通」という現象として現れてくるのです。

 

焦る前に確認を|今の自分はどういう状態?

「彼から連絡がこない」その現象だけを見ると、すごく不安になりますよね。

でも、今の自分はどんな状態なんだろう?と一度問い直してみてください。

  • 心の傷は癒えているか?
  • 本当に彼と向き合う準備ができているか?
  • 自分の成長やジャンプを止めていないか?

音信不通の状態は、潜在意識が「今はまだ準備ができていない」とサインを出している可能性もあるんです。

 

3つの深層心理別の対処法

ここまでのパートで見てきたように、「音信不通」という現象の裏側には、自分の中の深層心理が働いている可能性があります。

では、そこにどう向き合えばいいのでしょうか?

ここでは、先ほど紹介した3つの心理それぞれに対応した、具体的なセルフケアのアプローチをご紹介します。

 

心理① 過去の傷を癒す

もしあなたの中に、「最後のやり取りで深く傷ついた」「もうあんな思いはしたくない」という記憶が残っているなら、まずはその傷をやさしく見つめることから始めましょう。

おすすめなのは、「感情を書き出す」こと。

ノートにその時の気持ちをそのまま書き出すことで、モヤモヤしていたものが整理され、客観的に見る力が生まれてきます。

涙が出てきても大丈夫。書きながら泣くことも、心のデトックスになります。

また

  • 信頼できる人に話す
  • セラピーを受ける
  • 温かいお風呂に入る
  • 泣ける映画を見る

そういった「やさしい刺激」で、未処理の痛みを少しずつ外に出していくことがとても大切です。

感情は、見てあげるだけでやわらかくなるんです。

私、あの時ほんとうに傷ついてたんだね。
気づいてあげられなくてごめんね。
もう大丈夫よ。

そうやって、自分の痛みに寄り添ってあげてください。

 

心理② 彼に頼らずとも成長すると決める

彼がいないと不安、彼と一緒じゃないと自信が持てない。

そう思ってしまう時ほど、「彼がいない今の自分にできること」に目を向けることが大事です。

まずは小さなことから始めてみましょう。

たとえば

  • 朝決めた時間に起きる
  • 仕事でひとつ丁寧に取り組む
  • 部屋を少し整える

など、「自分にできたことを確認する習慣」を積み重ねていきます。

すると、少しずつ「自分の足で立ててる感覚」が育ってきます。

  • 学びたいことを勉強してみる
  • 行きたかった場所にひとりで行ってみる
  • 新しい人と関わってみる

そんな“自分の力で動く経験”が増えることで、依存ではない愛し方ができるようになります。

「彼がいなくても大丈夫」な自分になれた時、不思議と、彼との関係にも違う風が吹いてくることがあるんです。

 

心理③ 彼に遠慮せず飛躍すると決める

最後のこのパターンは、「自分を変えたい」と思っているときに起こりがちです。

今がジャンプのタイミングなのに、彼がいると引き戻されてしまいそう

そんな時は、「彼を気にせず、自分の波に乗る」と決めることが鍵になります。

これは冷たくするという意味ではなく、「自分の変化を優先する」と優しく決意するということ。

あなたが望む未来に進むために、「私が私としてどうありたいか」を大切にしてあげてください。

そのためには、未来のビジョンを描いてみるのもおすすめです。

「1ヶ月後の私」「3ヶ月後の私」「半年後の私」が、どんな生活をして、どんな感情を味わっているか。
それを、彼の存在とは別軸で思い描いてみましょう。

すると、彼との関係も“過去に戻る”ためではなく、“未来に繋がる”ために再構築できる可能性が生まれます。

焦らなくて大丈夫。
心の声をひとつひとつ丁寧に拾っていけば、少しずつ「今の自分にとっての正しい距離感」が見えてきます。
それが、結果的に“関係を結び直す”ための土台になっていくのです。

 

まとめ|彼を責める前に、自分の心を見てあげよう

音信不通という現象の裏側には、必ず「心の理由」があります。

それは彼の問題かもしれないし、自分の内側にあるブレーキかもしれない。

でも、どちらが原因であれ、私たちにできることはただひとつ──“自分の心と対話すること”なんです。

焦って動く前に、「私は今、何が怖いの?」「本当はどうしたいの?」とやさしく問いかけてみてください。

傷ついた気持ちも、前に進みたい気持ちも、全部まとめて抱きしめながら。

その小さな自己対話が、やがて大きな変化への入口になります。
そしてそれが、あなた自身を癒し、関係の可能性を育てる土台になっていくのです。

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