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損ばかりする人になってない?いつも損する側になる原因と抜け出し方

損ばかりする人の特徴を描いたアイキャッチ。中央の人物に周りから複数の人物がニーズを投げている。

なんだか自分、いつも損ばかりになってない?

ちゃっかり周りに仕事を投げてサボる同僚、できないことが許される後輩、業務を丸投げしてくる上司…それら周りの人のしわ寄せを食らうのはいつも自分。

まったく感謝されていないわけではない。
けれど、なんだか自分が埋め合わせをすることが、当たり前になっていない?

そんな感覚を抱いたことがある人も少なくないのではないでしょうか。

この記事では、仕事やプライベート、すべての人間関係の中で、なぜかいつも損する側になりがちな人の原因や特徴、そこから抜け出す方法について解説していきます。

Contents

なぜ自分ばかり損してるのだろう…の裏で起きていること

まず初めに「なぜ自分ばかりが損しているのだろう?」という心境になった場合、自分の心の中で何が起きているのかについて理解することが大事です。

では、そもそも“損”とは何なのでしょうか。

人は、自分が差し出したものに対して、なんらかの形で報酬が返ってこない状態を経験すると「損をした」と感じる生き物です。

もっと簡単に言うと、負担の量と、返ってくるものの量が釣り合っていない状態を「損」と感じます。

つまり「自分はいつも損ばかり」と感じた際には、まず自分が何を失っているのかを整理してみる必要があります。

人間関係の中で起こる損は、大きく分けると4つあります。

 

1. 労力の損

人より多く動き、雑務や調整、尻拭い、面倒な役回りを引き受けている状態です。

自分だけが多く動いているのに、それが当たり前のように扱われると、労力の損が積み重なっていきます。

 

2. 時間の損

自分の予定や休息を削って、相手や場に合わせている状態です。

本来自分のために使えたはずの時間や、回復するための余白が少しずつ奪われていきます。

 

3. 感情の損

本当は嫌なのに飲み込み、不満を出せず、相手の機嫌や空気を優先している状態です。

感情を押し込め続けることで、心の中に疲れや不満が溜まっていきます。

 

4. 尊重の損

やっていることが当たり前扱いされ、感謝されても実際には大切にされていない状態です。

負担の大きさを軽く見られると、虚しさや怒りが残りやすくなります。

つまり、「自分ばかり損している」と感じる時には、労力、時間、感情、尊重のどれか、あるいはいくつもが一方的に削られている可能性があります。

自分に当てはめた場合、どの種類の「損」を多く感じているでしょうか。もしくは、複数にまたがっているでしょうか。

 

いつも損する側になる原因

では、いつも損する側になってしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、特に「損する側に回りやすい行動パターン」を5つご紹介します。

このような行動を取ること自体が悪いわけではなく、むしろ長所として働くことも多いでしょう。

ただし、その行動をいつも自分だけが続けていると、関係性の中で「この人がやってくれる」という役割が固定されやすくなります。

 

1. 頼まれる前から自分で引き受けてしまう

1つ目は、頼まれる前から自分で引き受けてしまうことです。

たとえば職場で、上司から正式に依頼される前に「それ、私がやりましょうか」と自分から申し出るなどです。

それが適度な提案であれば、気が利く人、主体的に動ける人として評価されることもあるでしょう。

しかし、自分のキャパシティを超えているにもかかわらず、頼まれる前からあれこれ引き受けてしまうと、少しずつ負担が自分に集まっていきます。

最初は親切心や気配りだったとしても、それが続くと、周りからは「この人は自分からやってくれる人」と認識されるようになります。

その結果、気づいた時には、自分ばかりが余計な仕事や面倒な役回りを抱えている状態になってしまうのです。

 

2. 断るより先に「私がやった方が早い」と考えてしまう

2つ目は、断るより先に「私がやった方が早い」と考えてしまうことです。

仕事でも家庭でも、誰かから何かを頼まれた時に、心のどこかでは「断りたい」と感じることがあるのは普通です。

しかし、その直後に

「でも私がやった方が早い」
「説明するより自分で済ませた方が楽」

と考えて、結局引き受けてしまうことはないでしょうか。

たとえば職場であれば、業務量が多くて本当は断りたい。
けれど周りを見ると、その業務が苦手な同僚、まだ慣れていない後輩、疲れ切っている上司がいる。

そうすると、「この中で一番早く片付けられるのは私なんだろうな」と考えて、自分のところに仕事を持ってきてしまうのです。

これは全体を見て動ける力でもあります。

ただ、自分の負担を無視して「私がやった方が早い」を続けていると、周りにとっては便利でも、自分にとっては損な役回りが増えていきます。

 

3. 摩擦を避けるために断らず引き受けてしまう

3つ目は、摩擦を避けるために断らず引き受けてしまうことです。

何かを頼まれた時、本当は断りたいと思っていても

「断ったら相手が困るかもしれない」
「嫌な顔をされるかもしれない」
「空気が悪くなるかもしれない」

と、とっさに感じてしまうケースです。

自分の労力や時間や感情を差し出すことよりも、断ることで生まれる摩擦の方が怖くなってしまうのです。

その結果、内心では納得していなくても「大丈夫です」「やっておきます」と引き受けてしまいます。

一度や二度であれば、それで場が丸く収まることもあるでしょうが、摩擦を避けるためにいつも自分が引き受ける側に回っていると、相手は「この人は断らない人」と認識するようになります。

そうして、損な役回りが少しずつ固定されていくのです。

 

4. 不満があっても飲み込んでしまう

4つ目は、不満があっても飲み込んでしまうことです。

損する側に回りやすい人の中には、自分の不満をすぐに表に出さず、いったん自分の中で処理しようとする人が少なくありません。

「これくらいで怒るのは大人げない」

「相手にも事情がある」

「私が言わなければ丸く収まる」

このように考えて、不満を飲み込んでしまうのです。

冷静に考えられることや、相手の事情を想像できることは、その人の知性でもあります。

ただし、不満を伝えない状態が続くと、周りはあなたがどれだけ負担を感じているのかに気づけません。

その結果、本当は苦しいのに「この人は大丈夫そう」と思われてしまい、さらに負担が集まりやすくなります。

 

5. 一度引き受けた役割が固定される

5つ目は、一度引き受けた役割が固定されることです。

損ばかりしていると感じやすい人は、最初からずっと損な役回りをしていたわけではありません。

最初は、

  • 誰かが困っていた時に一度だけ助けた
  • 忙しそうだったから、臨時で代わりに引き受けた
  • 自分に余裕があったから、少し手伝った

その程度だったはずでも、それが何度か続くうちに、周りの認識が変わっていきます。

「あの人はこれをやってくれる人」

「あの人に頼めば何とかしてくれる人」

「あの人なら文句を言わずに引き受けてくれる人」

このように、最初は一時的なヘルプだったものが、いつの間にか自分の役割として扱われるようになるのです。

一度引き受けたことが、自分の担当として固定されていく。

これが、損な役回りが続いてしまう大きな原因です。

損をすることが一時的な出来事ではなく、関係性の中でのレギュラーの役割になってしまうと、負担はどんどん重くなっていきます。

 

損する人に共通する特徴

それではここから、損する人に共通する気質や性格の特徴についてご紹介します。

本来であれば長所として扱われるものが、周りに都合よく使われてしまうと、「損ばかりする」という状況を引き起こすことがあります。

 

1. 真面目で責任感が強い

1つ目は、真面目で責任感が強いことです。

真面目な人ほど、自分の担当や責任を軽く扱うことができません。

そのため、本来であれば自分だけが背負う必要のないことまで、

「私がやらなければ」
「ここで投げ出すわけにはいかない」

と考えて引き受けてしまうことがあります。

一方で、いつも得をしているように見える人は、少し不真面目だったり、責任を軽く受け流すのが上手だったりすることもあります。

真面目で責任感が強い人ほど、周りが放り投げた責任まで拾ってしまいやすいということです。

 

2. 能力が高い

2つ目は、シンプルに能力が高いという共通点があります。

能力が低い人は、周りが困っていても助けることができません。

できないものはできないので、損をしたくても損をすることができないとも言えます。

一方で、能力が高い人は、周りの不足を埋めることができてしまいます。

  • 業務を進める力がある
  • 感情をコントロールできる
  • 人間関係を調整できる
  • 臨機応変に対応できる

このような人ほど、他の人ができない部分をカバーする役割に入りやすくなります。

損する人は、能力が低いから損をしているのではありません。

持っているものが多いからこそ、周りの負担が集まりやすくなっているのです。

 

3. 空気を読むスキルが高い

3つ目は、空気を読むスキルが高いことです。

空気を読まない人は、ある意味では損をしようがありません。

  • 誰かが困っていそうだな
  • ここで自分が動かなかったら、周りに影響が出るな
  • これを放置すると、あとで誰かが困るだろうな。

そういったことが見えなければ、自分から損な役回りを引き受けることも少なくなります。

しかし、空気を読むスキルが高い人は、自分が引き受けなかった場合に起こる影響や、場の空気の変化を敏感に読み取ってしまいます。

さらに感受性が強かったり、境界線が薄かったりすると、本来は自分の責任ではないことまで、自分が何とかしなければならないように感じてしまいます。

気づける人ほど動き、動ける人ほど背負い、損な役回りに固定されやすくなるのです。

 

4. 基本的に優しい

4つ目は、基本的に人として優しいことです。

  • 誰かが困っていたら助けたい
  • 自分にできることがあるなら、力を貸したい

このように感じる人は、相手の困りごとを見過ごすことが苦手です。

自分が少し我慢すれば丸く収まるなら、その方がいいと考えることもあります。

その結果、自分の労力や時間や感情を、必要以上に差し出してしまうことがあります。

問題は、優しいことそのものではありません。

その優しさが、相手や周りにとって都合よく使われてしまっている状態です。

 

5. 他人との摩擦が苦手

5つ目は、他人との摩擦が苦手なことです。

  • 人とぶつかること
  • 反論すること
  • 意見を通すこと
  • 争ってでも自分の立場を守ること

に強い負担を感じる人もいます。

摩擦が起きると、たとえそれが一時的なものでも、心が大きく消耗してしまうのです。

そのため、本当は断りたいことでも、相手とぶつかるくらいなら自分が引き受けた方が楽だと感じてしまうことがあります。

しかし、摩擦を避けるためにいつも自分が折れていると、周りからは「この人は受け入れてくれる人」と認識されやすくなります。

その結果、損な役回りに入りやすくなってしまうのです。

 

自分ばかり損してると感じやすい場面

ここまで、いつも損する側になりやすい原因や特徴についてご紹介してきました。

では、実際に「自分ばかり損している」と感じやすいのは、どのような場面なのでしょうか。

代表的な場面を3つご紹介します。

 

1. 仕事で損な役回りを引き受けている

まず多いのは、仕事で損な役回りを引き受けているケースです。

  • 誰かがやらない雑務を引き受ける
  • 遅れている人のフォローに入る
  • 上司の曖昧な指示を整理する
  • 後輩のミスをさりげなくカバーする

本来であればチーム全体で分担するべきことが、いつの間にか自分のところに集まっている状態です。

職場では、仕事ができる人や気が利く人ほど、損な役回りを引き受けやすくなります。

なぜなら、周りから見ると「この人に任せれば何とかなる」と思われやすいからです。

もちろん、評価につながることもあるでしょうが、感謝や評価よりも負担の方が大きくなっていく

「なぜ私ばかりが尻拭いをしているのだろう」
「評価より負担を軽減してくれ」

という不満が溜まっていきます。

 

2. 恋愛や家庭で相手に合わせ続けている

恋愛や家庭の中でも、自分ばかり損していると感じることがあります。

  • 相手の予定に合わせる
  • 相手の機嫌を優先する
  • 自分の希望を後回しにする
  • 本当は言いたいことがあるのに、関係が悪くなるのを避けるために飲み込む

このような状態が続くと、表面上は関係が続いていても、心の中では少しずつ疲れが溜まっていきます。

特に恋愛や家庭では、「好きだから」「家族だから」「私が我慢すれば丸く収まるから」と考えて、自分の負担を小さく扱いやすくなります。

けれど、合わせることが当たり前になると、相手はあなたがどれだけ我慢しているのかに気づかなくなります。

その結果、労力だけでなく、時間や感情や尊重の面でも「私ばかりが差し出している」と感じやすくなるのです。

恋愛や家庭で損していると感じる時は、相手に尽くしているかどうかよりも、自分の気持ちや希望が関係の中でちゃんと扱われているかを見てみる必要があります。

 

3. 人間関係で調整役になりすぎている

友人関係やコミュニティの中で、いつも調整役になってしまう人もいます。

  • 予定をまとめる
  • 誰かと誰かの間に入る
  • 空気が悪くならないように話題を変える
  • 不機嫌な人のフォローをする
  • 揉めごとが起きそうな時に、自分が先回りして場を整える

このような役回りは、外から見ると「気が利く人」「頼れる人」に見えますし、コミュニティの中で重宝されることも多いでしょう。

しかし、いつも自分だけが場を整えていると、だんだん人間関係そのものが負担になっていきます。

特に、周りの人があなたの調整に慣れてしまうと、あなたが動くことが前提の関係になってしまいます。

すると、自分が楽しむための人間関係だったはずなのに、いつの間にか「場を壊さないために頑張る場所」になってしまうのです。

人間関係で損していると感じる時は、自分が必要以上に場の責任を背負っていないかを確認してみましょう。

あなたがすべての空気を整えなくても、関係は成り立つはずです。

 

自分だけ損な役回りから抜け出す方法

ここまで、損する側になりやすい原因や、損する人に共通する特徴についてご紹介してきました。

では、自分だけが損な役回りを引き受ける状態から抜け出すには、どうすればいいのでしょうか。

ここからは、具体的な方法を5つご紹介します。

 

1. 自分の負担を小さく見積らない

まず大前提として大切なのは、自分の負担を小さく見積もらないことです。

損な役回りに入りやすい人ほど、「これくらいで疲れるなんて」「この程度で不満に思うなんて」と、自分の負担を軽く扱ってしまうことがあります。

けれど、労力も、時間も、感情も、責任も、積み重なれば大きな負担になります。

  • 誰かのフォローをする
  • 場の空気を整える
  • 相手の機嫌を気にする
  • 本当は嫌なことを飲み込む

一つひとつは小さく見えても、それが続けば心も体も消耗していきます。

まずは、「私が大げさなのではないか」と考える前に、自分が実際に何を引き受けているのかを見てみましょう。

自分の負担を正しく見積もることが、損な役回りから抜け出す最初の一歩です。

 

2. 断ることに慣れる

2つ目は、断ることに慣れることです。

損する側に回りやすい人は、断ることを大きな事件のように捉えてしまうことがあります。

  • 断ったら嫌われるかもしれない
  • 相手が困るかもしれない
  • 空気が悪くなるかもしれない

そう考えて、結局いつも引き受けてしまうのです。

けれど、断ることは相手を拒絶することではなく、自分の労力や時間には限りがあると伝えることです。

とはいえ、断ること自体が苦手な人は、いきなり大きなことを断る必要はありません。

「今日は難しいです」

「今は手が回りません」

「この部分だけならできます」

このように、小さく断る練習をしていくだけでも十分です。

断ることに慣れていくと、自分が引き受ける範囲を少しずつ選べるようになります。

 

3. 我慢の代わりに境界線を引く

3つ目は、我慢の代わりに境界線を引くことです。

損な役回りに入りやすい人は、関係を壊さないために我慢を選びがちです。

しかし、我慢を続けても、相手が自然に気づいてくれるとは限りません。

むしろ、こちらが何も言わないことで、「この人は大丈夫」「ここまで頼んでも平気」と思われてしまうことがあります。

だからこそ、我慢ではなく境界線が必要です。

境界線とは、「ここまではできるけれど、ここから先は難しい」と示すことです。

たとえば、仕事であれば「今日中は難しいですが、明日の午前中なら対応できます」と伝える。

家庭であれば「今は疲れているから、少し休んでから話したい」と伝える。

人間関係であれば「その話を聞くことはできるけれど、私が間に入ることはできない」と伝える。

境界線を引くことは、相手を切り捨てることではありません。

自分を守りながら関係を続けるために、必要な線を引くことです。

 

4. “持っているもの”の多さを自覚する

4つ目は、自分が“持っているもの”の多さを自覚することです。

損ばかりしていると感じる人は、自分の能力や気配りや優しさを、当たり前のものとして扱っていることがあります。

  • 誰かの不足に気づけること
  • 場の空気を読めること
  • 相手の事情を想像できること
  • 仕事を先回りして進められること
  • 感情をコントロールして場を壊さずにいられること

これらは、誰にでもできることではありません。

持っているものが多いからこそ、周りの不足やしわ寄せが集まりやすくなることがあります。

お金を持っている人に多くの税金がかかるように、人間関係や職場でも、できる人、気づける人、責任感がある人、優しい人に負担が集まりやすいのです。

税金であれば制度として負担の仕組みが決まっていますが、人間関係の負担には誰が見ても分かる上限がありません。

だからこそ、自分の力を「これくらい普通」と扱わないことが大切です。

自分が持っているものの多さを自覚すると、それをどこに、どれだけ使うのかを選びやすくなります。

 

5. 才能の使い所を吟味する

5つ目は、才能の使い所を吟味することです。

損な役回りから抜け出すというのは、自分の優しさや責任感や能力を捨てることではありません。

それらを、雑に使われる場所から引き上げることです。

どれだけ真面目で、能力が高く、空気を読む力があり、優しい人でも、その力を向ける場所を間違えると、ただ消耗していきます。

  • 自分が助けたことに感謝するだけで、何も変わろうとしない人
  • こちらが引き受けることを当たり前にしてくる職場
  • 自分の我慢の上に成り立っている関係

そういう場所に才能を使い続けると、「自分ばかり損している」という感覚は強くなっていきます。

大切なのは、自分の力を使う相手や場所を選ぶことです。

「この人のためなら力を貸したい」
「この場所なら自分の力を活かしたい」
「この関係なら、差し出した分だけ大切にされていると感じられる」

そう思える場所に、自分の労力や時間や感情を使っていくことが大切です。

損な役回りから抜け出すことは、自分の才能を最適な場所へ向け直す配置転換であり、人生のステージアップでもあるのです。

 

損ばかりする人から、自分を大切にできる人へ

この記事では、なぜか自分ばかり損な役回りになってしまう人に向けて、その原因や特徴、損な役回りから抜け出す方法についてご紹介してきました。

自分の人生なのに、いつの間にか他人の都合や期待を埋めるために使われているような感覚になると、これからの人生を明るく思い描くことが難しくなってしまいます。

けれど、損ばかりしていると感じるということは、裏を返せば、それだけ差し出せるものをたくさん持っているということでもあります。

責任感、能力、優しさ、空気を読む力、誰かのために動ける力。

それらは、本来あなたを消耗させるためのものではなく、あなたの人生をより良くするためにも使えるものです。

損ばかりする人から、自分を大切にできる人へ。

その視点を持つだけでも、これからの人間関係や生き方は少しずつ変わっていくはずです。

この記事を書いた人

江藤有紀 自己対話の学校主宰。女性向け商業施設の運営に従事したのち、人間心理についての発信を始め、人生相談を受けるようになり独立。
人生の悩みは、自分との繋がりが薄くなっているサインと捉え、自己対話を体系的に学ぶプログラム企画などを行う。 著者プロフィールを見る

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