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HOME > COLUMNTOP > 復縁・恋愛 > 復縁は無理だと思ったけど叶った5つの理由|もう無理と感じた人へ
2025.06.17

復縁は無理だと思ったけど叶った5つの理由|もう無理と感じた人へ

もう彼とは無理かもしれない…

そんなふうに感じながらも、どこかで復縁を願っているあなたへ。

  • 彼から「もう好きじゃない」と言われてしまった
  • 自分の行動を後悔するような“やらかし”をしてしまった
  • LINEを送っても既読すらつかず、音信不通になってしまった
  • 彼に新しい彼女ができたことを知ってしまった
  • 別れてからもう何年も経ってしまっていた

そういうとき、人はつい「これはもう無理だよね」と、希望にフタをしたくなります。

でも実は、それらの状況は「復縁不可能」な理由ではないんです。

むしろ、多くの方が「もう無理だと思っていたけれど、叶った」と語るとき、その背景には、こうした“絶望をくぐった瞬間”があることが多い。

この記事では、「これはもう無理なんじゃないか」と多くの人が絶望しがちな5つの状況と、そこからどう乗り越えていけるかを、心をこめてお伝えしていきます。

Contents

  • 「復縁なんてもう無理…」と思ってしまう5つの瞬間
  • ①「もう好きじゃない」と言われた時
    • 「もう好きじゃない」は“今の天気”でしかない
  • ②取り返しのつかない“やらかし”をしてしまった時
    • “記録”と“記憶”は違う。意味づけを変えることができる
  • ③音信不通になってしまった時
    • 音信不通は“周波数が合っていない”だけのこと
  • ④相手に新しい彼女ができた時
    • 「いま自分は彼女ではない」ことを認めることが、復縁のはじまり
  • ③時間が経ちすぎてしまった時
    • 記憶の中の彼ではなく、“今の彼”と向き合えるかどうか
  • 「もう無理だと思った復縁」を叶えた人に共通していたこと
    • ① 感情を「否定」せず、「理解」しようとした人
    • ② 相手を変えようとするのではなく、自分の在り方に意識を向けた人
    • ③ 「執着」ではなく「愛情」として願いを扱い直した人
    • ④ 時間を“待つ”のではなく、“育てる”時間と捉えられた人
  • まとめ|「もう無理」は“諦める理由”ではなく、“傷つきたくない理由”かもしれない

「復縁なんてもう無理…」と思ってしまう5つの瞬間

私はこれまで、恋愛やパートナーシップに関するご相談をたくさんお受けしてきました。

その中でも、とくに“復縁”のご相談は多く、しかもその多くが「もう無理かもしれない」という切羽詰まったものなんです。

というのも、復縁って基本的に“振られた側”が希望することが多いんですよね。

だから、気持ちのダメージが大きいし、誰に相談したらいいかもわからない。

占いに行ってみても「未来はない」と言われたり、友達に話しても「もうやめたほうがいい」と言われてしまったりして、どんどん気持ちが絶望に傾いていってしまう。

その中で、

私の復縁はもう絶望的ですよね…?

と訴えかけてくるようにご相談くださる方がとても多いシチュエーションが、5つあるんです。

  • 「もう好きじゃない」と言われた
  • 取り返しのつかない“やらかし”をしてしまった
  • 音信不通になってしまった
  • 相手に新しい彼女ができた
  • 時間が経ちすぎてしまった

どれも「もう無理」と思えてしまうかもしれませんが、実はどの状況も“復縁不可能”な理由にはなりません。

それぞれについて、丁寧に見ていきましょう。

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①「もう好きじゃない」と言われた時

復縁を願う人が一番ショックを受けやすいのがこのセリフです。

もう、好きじゃない。

……これ、ほんとに刺さりますよね。

だって、あんなに「好き」「一緒にいたい」「ずっとそばにいて」と言ってくれた人だったのに。 その人から突然、180度違うような言葉をぶつけられたら、もうどうしたらいいかわからなくなります。

え、あの時の彼はどこに行っちゃったの…?

本気で言ってたんじゃなかったの?

どうにかして“あの時の彼”に戻ってくれないかな

―そんな気持ち、痛いほどわかります。

でも、あえて私はこう言います。

「もう好きじゃない」と彼に言われたのですね。
で?だからどうしました?

冷たく聞こえるかもしれないけど、これは突き放してるんじゃないんです。ちゃんと理由があります。

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「もう好きじゃない」は“今の天気”でしかない

感情って、お天気みたいなものなんですよ。

晴れる日もあれば、雨の日もある。 突然、予報外の雹(ひょう)が降ってきて、窓ガラスが割れることだってある。

でもね、それって一時的なものなんです。

「感情」は“天気”、つまりその瞬間の状態なんです。

「好きかどうかで付き合いを続けるかどうかを決める」としたとき、本当に見るべきなのは、“その時の天気”ではありません。

“その地域の平均気温”みたいなものを見て判断するべきなのです。

たとえば、日本では岡山県が一年で最も晴れの日が多い県と言われています。

つまり、たまに雨や雷があっても、「基本的に晴れ」が続くなら、人はその土地に住みたいと思いますし、逆に毎日曇りや雨が続くと、「ちょっとここ、住みにくいな」と感じるようになるのです。

恋愛も同じです。

相手の中で、「あなたとの時間が基本的に心地よかった」という平均気温があれば、 たとえ一時的に「もう好きじゃない」と感じていても、また晴れ間が戻ってくる可能性は十分あるんです。

だから、「もう好きじゃない」と言われたからといって、それがすべてじゃない。

今は雨が降ってる、ただそれだけのこと。
大事なのは、長いスパンで見た“関係全体の気候”がどうだったか。
そして、これからまた「心地よい天気」を築けるかどうか。

復縁を願うなら、今の一言にすべてを委ねないでほしいんです。

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②取り返しのつかない“やらかし”をしてしまった時

私、彼のSNSを毎日見てしまってたんです

怒りが抑えられなくて、鬼LINEしてしまいました

彼の職場に電話してしまいました

……こういった“やらかし”をしてしまった過去に対して、強い自己嫌悪を抱いている方も多くいらっしゃいます。

中には、「警察が介入してしまいました」というケースすらあります。

確かに、それは“やらかし”だったかもしれません。でも、それだけで終わりではありません。

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“記録”と“記憶”は違う。意味づけを変えることができる

「過去は変えられない」──そう言われます。

でも、私はこう思います。

“記録”は変えられないけれど、“記憶の意味”は変えられる。

たとえば、1192年に鎌倉幕府が成立したという事実は変えられません。

でも、その歴史の解釈や、私たちがそこから何を学ぶかは、時代とともに変わります。

同じように、あなたの「やらかし」も、記録としては残っているかもしれません。

でも、その時のあなたの心には、「不安」「孤独」「必死さ」など、さまざまな気持ちがあったはず。

その気持ちに目を向けることが、「記憶を癒す」ということです。

そして記憶が癒されたとき、実際に「彼との関係」そのものも、変化し始めることがあります。

それは、記録を消すことではなく、意味を超えていくということです。

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③音信不通になってしまった時

LINEを送っても既読にならない、返信がない。SNSも更新されていない。
もしかしたらブロックされているのかもしれない──

そんなふうに、音信不通の状態になると、多くの人が「もう終わった」と感じてしまいます。

でも、ここで少しだけ視点を変えてみてください。

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音信不通は“周波数が合っていない”だけのこと

人と人との関係は、“ラジオの周波数”のようなもの。

たとえば、東京ベイFMを聴きたい時には、78.0MHzにチューニングしますよね。

その周波数に合っていれば、ちゃんと音が届く。 でも、少しでもズレていたら、雑音が混じったり、まったく聴こえなかったりします。

音信不通も、同じです。 いま、あなたと彼の周波数がズレているだけかもしれません。

そしてその“ズレ”は、相手だけが離れたのではなく、自分が「不安」「後悔」「執着」といった波動を出しているせいで起こっていることもあります。

だからこそ、「どうしたら届くか?」ではなく、「私は今、どんな周波数を出しているか?」に意識を向けてほしいのです。

心を整え、彼と笑い合えていた頃の“空気”を思い出す。

それが、再びつながるための第一歩です。

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④相手に新しい彼女ができた時

SNSで見かけた・本人から言われた──彼に新しい彼女ができたことを知ったとき、多くの人が「もう終わった」と感じます。

でも、本当にそうでしょうか?

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「いま自分は彼女ではない」ことを認めることが、復縁のはじまり

ここで、ぜひ確認してほしいことがあります。

それは、“自分の中に怒りがあるかどうか”。

私という存在がまだあるのに、どうして他の人を好きになれるの?

そんな怒りがあるとしたら、それは「私はまだ彼女の立場だ」という執着が心に残っている証拠です。

でも、現実には今のあなたと彼は、お付き合いしていない関係。

その“正位置”に心を戻すこと。それが、復縁のスタートラインです。
怒りを抱えたままでは、行動すればするほど、復縁は遠のいてしまいます。

だからこそ、まずは「私は今、彼の彼女ではない」という立ち位置を、一度受け止めてみてください。

その受け止めができたとき、新しい風が、必ず吹きます。

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③時間が経ちすぎてしまった時

お別れしてもう3年経ちましたが…

学生時代に付き合っていた彼を思い出して、復縁できたらなぁって…でも10年も前ですしね…

そんなふうに、時間の経過とともに、復縁の希望が遠のいたように感じてしまう方もいます。

でも、実際には「時間が経ったから無理」ということはありません。

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記憶の中の彼ではなく、“今の彼”と向き合えるかどうか

時間が経つことで、人の記憶は“美化”されやすくなります。

ケンカしたこと、価値観が合わなかったこと、不安や疑問を感じていたことは薄れて、「楽しかったこと」「優しくしてくれたこと」だけが印象に残っていく。

その結果、私たちは“記憶の中の彼”に恋をしてしまうことがあります。

だからこそ、自分に問いかけてみてください。

私は、記憶の彼ではなく、“今のリアルな彼”と、もう一度向き合いたいのか?

その答えが「Yes」であれば、時間の長さはまったく関係ありません。

むしろ、「今だからこそ再会できる意味」があることもあるのです。

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「もう無理だと思った復縁」を叶えた人に共通していたこと

ここまで、「復縁は無理かもしれない」と感じる5つの状況について見てきました。

では実際に、そうした状況から復縁を叶えた人たちは、どんなプロセスを経てきたのでしょうか?

もちろん、状況も性格も環境も人それぞれです。けれど、多くの方のストーリーを伺ってきた中で、「この方はうまくいきそうだな」と思える“共通点”が、いくつか見えてきました。

それは、テクニックではなく“在り方”の部分。

LINEは何日空けたらいいですか? どんな言葉で連絡すれば返ってきますか? というような表面的なやり方よりも、 内面的な姿勢や向き合い方こそが、その後の関係性を大きく変える鍵になるのです。

ここでは、実際に“復縁を叶えた人たち”に共通していた4つの在り方をご紹介します。

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① 感情を「否定」せず、「理解」しようとした人

復縁を願う人の多くが抱えている感情──

それは、寂しさ、怒り、自己否定、嫉妬、後悔、不安……。

これらの“ネガティブ”な感情を、「ダメなもの」として押し込めてしまうと、 本当の意味で自分自身とつながれなくなってしまいます。

私、今こんなに苦しかったんだな

本当に、大事な人だったんだな

と、 自分の感情にそっと寄り添い、理解しようとした人ほど、 関係性にもやさしい変化が起きていくように感じます。

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② 相手を変えようとするのではなく、自分の在り方に意識を向けた人

なんであの人はこんな行動をするの?

どうしたら振り向いてくれるの?

そんなふうに“相手”ばかりに意識が向いていると、 自分のエネルギーが枯渇していってしまいます。

うまくいった人たちは、途中でこう気づいたとおっしゃいます。

私、相手にばかり注目してたけど、 本当は“自分の人生”に集中したほうがいいんだって思ったんです

  • 生活習慣を整える
  • 自分の趣味に戻る
  • 目の前の仕事に集中する

そうやって、自分の“周波数”を整えることが、 結果として相手に伝わるものを変えていったのです。

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③ 「執着」ではなく「愛情」として願いを扱い直した人

復縁を願うとき──どうしても、あの人じゃないとダメなんですと強く思うことがあります。

でもそれが“執着”になってしまうと、 願いはいつしか「支配したい」「証明したい」というエゴの形になってしまう。

うまくいった人たちは、願いをこう変換していきました。

今でも好きだけれど、 相手が幸せでいられることを、心から願える自分になりたい。

その“愛情のかたち”こそが、 再び人と人がつながるための余白と優しさを生んでいくのです。

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④ 時間を“待つ”のではなく、“育てる”時間と捉えられた人

冷却期間って、どれくらい空けたらいいですか?

何ヶ月くらい待てば、連絡しても大丈夫ですか?

そんなふうに、“時間”を“ただの経過”として捉えると、 待つこと自体がつらくなってしまいます。

けれど、復縁を叶えた人たちは、 この「待っている時間」を、“育てる時間”に変えていました。

自分を立て直す時間にしよう

この気持ちのままでは連絡できないから、整えておこう

ただの“空白”ではなく、 “次に向かうための準備”として時間を使うことで、 その後のやりとりも、出会いなおしも、まったく違う質のものになっていくのです。

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まとめ|「もう無理」は“諦める理由”ではなく、“傷つきたくない理由”かもしれない

今回ご紹介した5つの状況──

  • 「もう好きじゃない」と言われた
  • 自分がひどいやらかしをしてしまった
  • 音信不通になってしまった
  • 相手に新しい彼女ができた
  • 時間が経ちすぎてしまった

これらは一見、「もう無理」と感じてしまう状況です。

でも、それは“自分を守るための言い訳”になっていないでしょうか?

また傷つくのが怖い

期待して裏切られたくない

そうした感情があるのは、当たり前のことです。

だからこそ、「それでも私はもう一度向き合いたいのか?」と、自分の本心にそっと問いかけてみてください。

未来は、誰にもわかりません。

でも、“今の自分の気持ち”だけは、ちゃんと受け止めてあげることができます。

そして、その想いの中にこそ、あなたの人生を動かすエネルギーがあるはずです。

あなたの想いが、あなた自身を動かす力になりますように。

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