好きな人ができた。
もしお付き合いできるなら、どれだけ幸せなことだろうとは思うけど…どう見ても相手は脈なしっぽい。
そんな現実を目の前にすると、いろいろな感情が重くのしかかってきますよね。
そんなふうにぐるぐるしている方に向けて、この記事では、脈なしの片思いから逆転することは可能なのか、その恋を叶わぬ恋にしないためにできることについて解説していきます。
Contents
- 片思いで脈なしでも「叶わない」と諦める必要はない
- 好きな人が脈なしに見える6つの状況
- 1. 相手から連絡があまり来ない
- 2. 相手からの誘いがない
- 3. 相手と接点がない
- 4. 相手に特定のパートナーがいる
- 5. 相手が忙しすぎる
- 6. 相手との立場の違いで希望を持ちづらい
- 好きな人が脈なしでも落ち込む必要がない理由
- 1. 脈なしなのは「今」だから
- 2. 脈は作ることができるから
- 3. 脈はないのが普通だから
- 叶わない片思いから卒業するためにできること
- 1. この恋を叶えていい、と許可する
- 2. 人として相手と仲を深める
- 3. 長期戦を前提にする
- 4. 潜在意識を整える
- 片思いを「叶わぬ恋」にしないための注意点
- 1. 脈なしと決めつけて自分から可能性を閉じる
- 2. 相手の反応で自分の価値を下げる
- 3. 焦って一発逆転を狙う
- 4. 好きな気持ちを無理に抑える
- 「相手が私を好きかどうかは関係ない」と思えたら強い
片思いで脈なしでも「叶わない」と諦める必要はない
まず初めに「好きな人に片思いしていて、しかも脈なしである」というのは、その関係を諦めなければいけない理由にはなりません。
このような状況になると、人は「好きな気持ち」と「気持ちが伝わらない苦しさ」と「苦しみから逃れたい気持ち」の中で、自分の立ち位置を見失ってしまいます。
これは完全に片思い。
片思いから両思いになることって本当にあるの?
いや、でも、どう見てもこの状況は見込みがないよね。
諦めた方がいいのかな。
でも、諦めたくない。
けれど、絶対に諦めた方が自分の幸せになるんじゃないか……。
このように思考が迷走しすぎて、心身ともにダメージが蓄積されているなら、もちろん「諦める」という道もあるでしょう。
ただ、このメディアを運営する自己対話の学校に寄せられる「脈なしの片思い」の相談では、「諦める必要がないのに、無理に諦めようとして拗らせている」ケースが大半です。
「諦める」ことを選ぶにせよ、「この恋を叶える」道を選ぶにせよ、その選択をした先の未来が明るく感じられるようであれば、それがベストだと言えます。
そしてもし「好きな人が脈なしすぎるけど、でも彼との未来を諦めたくない」と思うのであれば、その気持ちを貫く方が結果的に現実も満足いくものになるでしょう。
好きな人が脈なしに見える6つの状況
ではまず、好きな人が自分に脈なしなのではないかと思いやすい6つの状況を整理していきましょう。
ここで紹介するのは、あくまで「脈なしだと思い込みやすい状況」であって、それが本当に脈なしであるかどうかは別の問題です。
けれど、自分の中で「相手は私に脈がない」と思い込んだままアプローチを続けるのは、心に大きな負荷がかかります。
だからこそ、まずは脈なしだと自己判断しやすい状況をフラットに整理し、その人との関係を進めやすい心の土台を整えていきましょう。
1. 相手から連絡があまり来ない
まず、相手からの連絡があまり来ない、LINEのやり取りをしていても途中で返信が途切れてしまう。
このような状況になると、「相手は私に脈がないんだな」と思いやすいでしょう。
特に、相手起点の自発的な連絡がない場合、「彼の中で私は、積極的に連絡を取りたい存在ではないんだ」と判断してしまう人は多いと思います。
この判断の土台には、「もし相手が私と近づきたいと思っているなら、積極的に連絡をしてくるはずだ」という価値観や思い込みがあります。
これは連絡に限ったことではなく、人は無意識のうちに、「自分がもし相手に興味があれば、こういう行動を取るはずだ」と考えがちです。
そして、相手がその行動を取ってこないと、「つまり私には興味がないんだ」と判断してしまうのです。
それが真実かどうかはさておき、相手からの連絡が自分の期待ほどにはない時、脈なし判定をしてしまう人は多いでしょう。
2. 相手からの誘いがない
2つ目は、相手からの誘いがない場合です。
これは、相手からの連絡があまり来ない場合とも重なりますが、要するに「相手が自発的に自分との距離を縮めようとしているように見えない」という状況です。
たとえば、次のような状態です。
- 相手から食事やお茶に誘われない
- こちらから誘えば応じるけれど、相手発信の誘いはない
- 連絡は来るけれど、実際に会う流れにはならない
- やり取りは続くけれど、関係が進展している感じがしない
このような状態が続くと、「連絡があっても、誘いがないなら脈なしなのでは」と感じやすいでしょう。
特に、「相手にその気があるなら、向こうから誘ってくるはず」という判断基準を持っている人ほど、相手からの誘いがないことを強く重く受け止めてしまいます。
ただ、ここで注意したいのは、相手から連絡が来ている時点で、すでに脈が見えている場合もあるということです。
それなのに、「連絡だけでは意味がない」「誘いがないなら脈なし」と判断してしまうと、すでに発生している可能性を、自分でなかったことにしてしまうことがあります。
誘いの有無だけを脈の判断基準にしてしまうと、本当は育ち始めている関係まで「脈なし」と決めつけてしまうことがあります。
3. 相手と接点がない
3つ目は、相手と接点がない場合です。
相手と接点がないと、「どう見てもこの恋は無理だろう」「脈なし以前の問題だろう」と判断してしまう人は多いでしょう。
けれど、接点がない人を好きになること自体は珍しくありません。
- 会社で同じフロアにいるけれど、話したことはない
- 自分の職場に出入りしている人が気になる
- 近所でよく見かける人が気になっている
- SNSで一方的に相手を知っている
- 相手の存在は認識しているけれど、直接関わる機会がない
このように、こちらは相手を認識しているけれど、相手からはまだ自分の存在を十分に認識されていない。
あるいは、認識されていたとしても、恋愛対象として見られるほどの接点はまだない。
この状態は、脈なしというより、そもそも脈が発生するスタートラインにまだ立っていない状態です。
それにもかかわらず、「接点がない=脈なし」「今の時点で反応がない=見込みがない」と先回りして判断してしまうと、本当はまだ何も始まっていない段階で、自分の中だけでこの恋を終わらせてしまうことになります。
4. 相手に特定のパートナーがいる
4つ目は、相手に特定のパートナーがいる場合です。
相手に彼女がいる、恋人がいる、あるいは結婚している。
このような状況を知ると、多くの人はその時点で「これは脈なしだ」と判断してしまうでしょう。
もちろん道徳的・倫理的にどう考えるかという視点はありますが、ここではいったん「脈ありか脈なしか」という観点に絞って考えてみます。
相手に特定のパートナーがいることと、自分に対して脈が一切ないことは、必ずしも同じではありません。
長く続いているように見える関係でも、内側ではすでに気持ちが離れていることもあれば、外から見えるほど安定していないこともあります。
相手にパートナーがいるという事実だけを見て
- その二人の関係性がどうなのか
- 相手が今どんな状態なのか
- 自分に対してどんな感情を持っているのか
何も知らないまま、自動的に脈なし判定をしてしまうのは、少し早いかもしれません。
5. 相手が忙しすぎる
5つ目は、相手が忙しすぎる場合です。
アプローチをする前から、「あの人は忙しすぎるから、きっと恋愛どころではないだろう」「私が入り込む余地なんてなさそう」と判断して、脈なしだと決めてしまうケースもあります。
ただ、ひとことで忙しいと言っても、その背景はさまざまです。
- 一時的に仕事に忙殺されている
- 忙しすぎる状態が通常運転になっている
- 仕事だけでなく、趣味や交友関係も充実している
たしかに、相手が仕事や生活に追われて心身ともに疲弊している場合は、あなたに対して脈ありか脈なしか以前に、恋愛そのものに意識を向ける余裕がない状態かもしれません。
一方で、相手が忙しいからといって、必ずしも脈なしだとは限りません。
「相手が忙しい」という事実だけを見て、「だから私は入る余地がない」「だから脈なしだ」と決めてしまうのは、少し早いでしょう。
6. 相手との立場の違いで希望を持ちづらい
6つ目は、立場的に希望を持ちづらい場合です。
自分は相手のことを好きになっているけれど、関係性や立場を考えると、「この恋は難しいのではないか」と感じてしまうケースもあります。
たとえば、次のような場合です。
- 通っているジムのトレーナーを好きになった
- 通院しているクリニックの先生を好きになった
- 職場の直属の上司を好きになった
- お店のスタッフや担当者を好きになった
- 先生、講師、相談員など、相手に役割がある立場の人を好きになった
このような場合、相手の態度が優しかったとしても
「仕事だから優しくしてくれているだけかもしれない」
「私はお客だから邪険にはされないだけかもしれない」
「私から好意を向けたら迷惑なのではないか」
と考えやすくなります。
すると、本当はまだ相手の気持ちを確かめたわけではないのに、立場的に難しそうだからという理由で、「きっと脈なしなんだ」と自分の中で結論を出してしまうことがあります。
好きな人が脈なしでも落ち込む必要がない理由
ではここから、好きな人が脈なしだったとしても、今落ち込む必要がない理由について、3つの視点から見ていきます。
もちろん、ここまでご紹介してきたように
- 好きな人が本当に脈なしなのか
- 脈なしと自分が思い込んでいるだけなのか
- 脈なしと思い込もうとしているだけなのか
という問題はあります。
ただ、仮に「脈なし」が真実だったとしても、それでも今すぐ諦める必要はありません。
なぜなら、脈なしは「この恋の終了サイン」ではないからです。
1. 脈なしなのは「今」だから
1つ目の理由は、脈なしなのは「今この瞬間」の話だからです。
人の気持ちは変わります。
今、相手があなたのことを恋愛対象として強く意識していなかったとしても、それが今後も永遠に続くとは限りません。
心理学でも言われるように、人は自分の気持ちをすべて正確に把握しているわけではありません。
自分では「特に何とも思っていない」と思っていた相手のことが、ある出来事をきっかけに急に気になり始めることもあります。
今まで恋愛対象として見ていなかった人の存在が、ふとした瞬間に心に入ってくることもあります。
仲が良かったカップルが突然別れることもあれば、まったく意識していなかった相手を急に意識し始めることもあります。
人との関係は、それくらい流動的なものです。
だから、今この瞬間に脈なしに見えるからといって、「この先もずっと脈なし」と決める必要はありません。
2. 脈は作ることができるから
2つ目の理由は、脈は作ることができるものだからです。
脈なしで悩んでいる人の多くは、無意識のうちに「脈は最初からあるもの」「なければ永遠にないもの」という前提を持っています。
特に、女性の場合は文化的にも
- アプローチは男性から
- 女性は愛するより愛される方がいい
- 女性は一歩引いていた方がいい
といった価値観に触れることが多いでしょう。
そのため、自分が男性を好きになった時も、恋を動かす主体は相手側にあるように感じやすいのです。
けれど、関わり方、距離の縮め方、会話の積み重ね、相手にとっての自分の見え方、安心感、信頼感、タイミングなどによって、少しずつ脈は作られていきます。
自分から脈を作る意識さえあれば、今現在、相手が脈なしでも全く問題ないのです。
3. 脈はないのが普通だから
3つ目の理由は、そもそも脈はないのが普通だからです。
恋愛で悩んでいる時は、「脈があるか」「脈がないか」をとても大きな問題として見てしまいます。
けれど、大人になればなるほど、人生の中で恋愛の優先順位が常に一番高いとは限りません。
仕事、生活、家族、趣味、人間関係、自分の課題、将来のこと。
人はそれぞれ、いろいろなものを抱えながら生きています。
思春期の頃であれば、朝から晩まで恋愛のことを考えている人も多いですが、大人になると、恋愛以外にも意識を向けるものが増えていきます。
つまり、大人になってから出会う場合、最初から脈がある方が珍しいのです。
- 相手が自分のことをよく知らない
- 恋愛対象として意識していない
- 相手が恋愛モードではない
脈がないのが普通だと考えると、「脈なし=終わり」ではなくなります。
叶わない片思いから卒業するためにできること
では続いて、叶わない片思いから卒業するためにできることを、4つの視点から見ていきましょう。
1. この恋を叶えていい、と許可する
1つ目は、「この恋を叶えていい」と自分に許可することです。
自分に許可するというのは、何か特別な行動を起こすことではありません。
まず心の中で、自分に対して「この恋を望んでいい」「この人との未来を叶えていい」と言ってあげることです。
片思いで悩んでいる人の中には、好きな気持ちがあるにもかかわらず、自分で自分の気持ちを抑え込んでいる人が少なくありません。
- 上司と部下の関係だから、望んではいけない
- 相手には彼女がいるから、好きでいてはいけない
- 話したこともないのに好きなんておかしい
このように、自分の中で先に「望んではいけない理由」を集めてしまうのです。
自分で自分の恋を禁止している状態では、関係を動かすためのエネルギーも出てきません。
許可が出て初めて、「じゃあ、私はどう動くのか」という次の段階に進めます。
2. 人として相手と仲を深める
2つ目は、脈ありか脈なしかを判断する前に、人として相手と仲を深めることです。
片思いをしていると、どうしても「相手は私を恋愛対象として見ているのか」「この行動は脈ありなのか、脈なしなのか」という視点で相手を見てしまいます。
けれど、相手がまだあなたを恋愛対象として意識していない段階で、いきなり恋愛モードで距離を縮めようとすると、相手が身構えてしまうことも多いです。
まずは恋愛の答えを急ぐよりも、人として自然に話せる関係を作ることが大切です。
人として「この人と話すと楽しい」「この人とは自然でいられる」と感じてもらうことです。
3. 長期戦を前提にする
3つ目は、長期戦を前提にすることです。
相手が今の時点で脈なしに見える場合や、脈があるかどうかわからないけれど立場的に動きにくい場合、短期戦で決着をつけようとすると、かえって関係を壊してしまうことがあります。
- 早く両思いになりたい
- 早く答えがほしい
- 早くこの不安から抜け出したい
そう思うほど、告白するか諦めるか、連絡するか我慢するか、白黒を急ぎたくなるでしょう。
けれど、脈がまだ育っていない段階で一気に距離を詰めようとすると、相手にとっては重く感じられてしまうことがあります。
特に、相手にパートナーがいる場合、職場や立場の問題がある場合、接点がまだ少ない場合は、焦って動くほど逆効果になりやすいです。
脈なしに見える恋ほど、一発逆転ではなく、時間を味方につける視点が必要です。
4. 潜在意識を整える
4つ目は、潜在意識を整えることです。
意外に感じるかもしれませんが、片思いを叶えたい時に、潜在意識を整えることはかなり有効です。
心理学の世界では、私たちが普段「自分」として認識できている部分は、ほんの一部に過ぎないと言われることがあります。
自分では自分のことをわかっているつもりでも、心の深い部分には、自分でも知らない本心や思い込み、可能性が隠れていることがあるのです。
たとえば、頭では「この片思いを両思いにしたい」と思っている。
けれど、心の深い部分では、
- 私は愛される人間ではない
- 私に幸せは似合わない
- 好きな人には選ばれない
- どうせ最後はうまくいかない
このような思い込みを持っていることがあります。
すると、現実的には二人の関係を良くするための行動を積み重ねているはずなのに、なぜか途中でこじれてしまうことがあります。
片思いの期間をただ苦しむ時間にするのではなく、自分の中にある思い込みをクリアにしていく期間にするのもいいでしょう。
相手との関係を育てながら、自分の内側も整えていく。
それも、叶わない片思いから卒業するために大切なことです。
片思いを「叶わぬ恋」にしないための注意点
それでは最後に、脈なしの片思いを叶わぬ恋にしないための注意点について、5つの視点から触れていきます。
1. 脈なしと決めつけて自分から可能性を閉じる
1つ目は、脈なしと決めつけて、自分から可能性を閉じることです。
ここまでこの記事で紹介してきたように、実際は脈なしではないにもかかわらず、「脈なしかもしれない」と感じることが苦しいあまり、脈なしと確定していない段階で、自分の中で脈なしだと決めつけてしまう人は少なくありません。
そして、自分で可能性を閉じて、無理に諦める方向へ進んでしまうのです。
もちろん、諦めること自体が悪いわけではありません。
けれど、本当はまだ可能性があるかもしれない恋まで、自分で「叶わぬ恋」にしてしまっているのだとしたら、それはやめておいた方がいいでしょう。
脈なしと決めつけることは、相手との未来を閉じるだけではありません。
自分の可能性を、自分で閉じることにもつながります。
2. 相手の反応で自分の価値を下げる
2つ目は、相手の反応で自分の価値を下げることです。
脈なしだろうなと思っている時は、相手からの反応があまり良いものではないように見えることが多いでしょう。
彼からLINEの返信がない。
だから、私には価値がない。
彼から誘いがない。
だから、私たちに未来はない。
相手が彼女とのデートをインスタにアップしていた。
だから、私への当てつけなのかもしれない。
このように、相手の反応を自分への攻撃として受け取ったり、自分の価値を下げる材料として使ったりしてしまう人は意外と多いです。
けれど、これをやればやるほど、自分の心のエネルギーは削られていきます。
そして、自分の魅力まで下がっていきます。
相手の反応を見て状況を判断することは必要ですが、その反応を使って自分の価値まで下げることは、やめておいた方がいいでしょう。
3. 焦って一発逆転を狙う
3つ目は、焦って一発逆転を狙うことです。
片思いが長くなりすぎると、その間に感じている苦しさから、相手との未来を叶える現実的な方法よりも、今の苦しみから逃れるための一発逆転策に走ってしまうことがあります。
たとえば、焦って告白して玉砕しようとする。
あるいは、「私の気持ちなんて迷惑ですよね」と相手にそれとなく聞いて、相手を答えにくい状態にしてしまう。
こういう動き方をしてしまう時は、相手との関係を進めることよりも、今の自分の不安を解消することが優先になっている場合があります。
けれど、その動き方をすると、相手との関係が進むどころか、むしろ相手が困ってしまったり、距離ができてしまったりすることがあります。
4. 好きな気持ちを無理に抑える
4つ目は、好きな気持ちを無理に抑えようとすることです。
人にとって、「欲しいものが手に入らない」という状態は大きなストレスになります。
そのため、欲しいものが手に入らないくらいなら、そもそも欲しいと思わなければいい。好きだと思う気持ちそのものを消してしまえばいい。
このように、自分の気持ちを無理に抹消しようとする方向へ行ってしまうことがあります。
これは、心理学でいう「酸っぱいブドウ」にも近い状態です。
- 本当は欲しい
- 本当は好き
- 本当は叶えたい
けれど、今すぐ手に入らないから、「そんなものは最初から欲しくなかった」と思い込もうとするのです。
自然に「もうそろそろ諦めようかな」と思えるなら、それはそれでいいでしょう。
けれど、まだ好きな気持ちがあるのに、無理に抑えつけようとすると、後から反動が大きくなることがあります。
「相手が私を好きかどうかは関係ない」と思えたら強い
この記事では、片思いをしている相手がいるけれど、どうやら脈なしに見えるという状況で悩んでいる方に向けて、その恋を今すぐ諦める必要はないのではないか、という視点についてご紹介してきました。
自分が相手に好意を持っているにもかかわらず、どうやら相手は私に興味がなさそうだと感じるのは、人によってはかなりショックが大きいことだと思います。
ですが、その現実を受け止めきれないからといって、自分の気持ちを押し殺してしまうことが本当にベストなのかというと、それはまた別の話です。
最終的には、相手に今脈があるかないかではなく、「私は彼が好きだから、彼との関係を叶える」と自分で決められるかどうかです。
相手が今現在、自分のことを好きかどうかは関係ない。
私はこの恋を叶える。
それくらいの強い前提に立てるようになると、今どれだけ相手が脈なしに見えていたとしても、現実の見え方も、自分の行動も変わっていきます。
そして、そのブレない引力に、相手の方が引き寄せられてくる可能性も高くなるでしょう。
脈なしに見える片思いを、叶わぬ恋にする必要はありません。
自分の気持ちを信じて、できることから関係を育てていきましょう。