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HOME > COLUMNTOP > 感情・メンタルケア > こじらせ恋愛の原因は“ドラマティック症候群”?4つの隠れた心理パターンとは
2025.05.20

こじらせ恋愛の原因は“ドラマティック症候群”?4つの隠れた心理パターンとは

こじらせ恋愛の原因“ドラマティック症候群”をテーマにしたコラムのアイキャッチ|Scrabbleで構成された「LOVE IS LOVE」の文字と男女のイラストが対比的に描かれている

もう、こんな恋愛はやめたい

どうしていつも、好きになる人に振り回されるんだろう

そんなふうに、恋愛で心が疲れてしまうことってありませんか?

実はその背景には、ある“無意識のクセ”が隠れているかもしれません。

今回は、恋愛をこじらせがちな方に共通する傾向として、私が「ドラマティック症候群」と名付けた心のパターンをご紹介します。

これは心理学の正式な用語ではありませんが、10年以上、さまざまな恋愛相談をお受けしてきたなかで、多くの方に共通して見られる“恋のクセ”をまとめた概念です。

  • 安定した関係を望んでいるはずなのに、なぜか不安定な恋ばかり選んでしまう
  • 穏やかで信頼できる人より、ちょっと刺激的な人に惹かれてしまう
  • いつも同じパターンを繰り返している気がする

そんな自分に心当たりがある方は、ぜひこの先を読み進めてみてくださいね。

Contents

  • あなたはどの「こじらせ恋愛」タイプ?ドラマティック症候群4パターン
    • ① 主人公タイプ|“特別な物語”を求めすぎる恋
    • ② エンジョイタイプ|刺激・冒険がないと退屈
    • ③ 生粋タイプ|育ちの中で“波乱”が当たり前に
    • ④ 自罰タイプ|無意識に“自分を罰する”恋愛を選ぶ
  • ドラマティック症候群から卒業するには?タイプ別の向き合い方
    • ① 主人公タイプ|「私って特別!」と感じられる機会を増やして
    • ② エンジョイタイプ|日常に刺激・冒険を散りばめて
    • ③ 生粋タイプ|穏やかな恋愛に触れてみよう
    • ④ 自罰タイプ|罪悪感と向き合ってみよう
  • 「ドラマがない恋は退屈」という思い込みを卒業するとき
  • まとめ|“恋愛こじらせ”の背景にある心のクセと向き合おう

あなたはどの「こじらせ恋愛」タイプ?ドラマティック症候群4パターン

“ドラマティック症候群”は、誰かにうつされるようなものでも、突然降ってくる運命でもありません。 実は、あなた自身の中にある「価値観」「感情のクセ」「育ち」などが、ゆっくりと時間をかけて育ててきた“恋愛傾向”のひとつなんです。

しかも、見方を変えれば、それはあなたの「才能の裏返し」でもあります。 

たとえば、ドラマを求める感性は、それだけ感受性が豊かで、創造力があるということ。

安心より刺激を求める人は、冒険心にあふれていて、生きるエネルギーが高いということでもあります。

今回は、そんな“こじらせ恋愛”を4つのパターンに分類して、どんな傾向がどんなふうに恋愛に影響しているのかを紐解いていきます。

自分の恋愛傾向に気づくことは、自分自身の感情や選択を取り戻すための第一歩。

私って、こういうクセがあったのかも

とやさしく見つめるところから、一緒に始めてみましょう。

 

① 主人公タイプ|“特別な物語”を求めすぎる恋

私は他の人とは違う!

唯一無二の関係性を築きたい!

 そんな思いが強い方は、無意識のうちに“ドラマのある恋愛”を求めやすい傾向があります。

このタイプの方にとって、恋愛は単なる交際や安らぎではなく、「人生の主役としての物語」を生きる舞台のようなものです。 

  • 運命的な出会い
  • 周囲に反対されながらも貫く愛
  • 逆境を乗り越える二人

──そうしたシーンにこそ、強く心を揺さぶられる傾向があります。

ロミオとジュリエットのように、障害を乗り越える愛にこそ価値を感じてしまい、穏やかで日常的な関係は、どこか“物足りなさ”を感じやすい。

そのため、現実の恋愛においても、無意識に「困難のある相手」や「叶わない状況」を選びがちになります。 

不倫、遠距離、年齢差、立場の違い、複雑な背景──どこかで「普通ではない恋」でなければ意味がないと感じてしまう。

でもそれは、「ありきたりな恋では、自分の特別さを証明できない」と思ってしまう心の叫びでもあるのです。

この感覚は決して悪いものではなく、それだけあなたが深く情熱的に人を愛せる人だという証拠。 ただ、その「特別さ」を恋愛だけに求めすぎると、心が疲弊しやすくなってしまうのです。

 

② エンジョイタイプ|刺激・冒険がないと退屈

恋愛って、ドキドキしてなんぼでしょ?

そんなふうに思ってしまう方は、日常の退屈を恋愛で埋めようとする傾向があります。

このタイプの方は、内側に「もっと面白いことがしたい」「人生をフルに楽しみたい」という純粋なエネルギーをたくさん持っています。

けれど、仕事や家庭などの日常がマンネリ化したり、自分らしさを表現できない環境が続くと、その“楽しさエネルギー”の行き場がなくなってしまうんですね。

すると、恋愛だけが唯一の刺激源になってしまい、

  • 予測不可能な相手に惹かれる
  • 連絡が来るか来ないかのスリルにハマる
  • 喧嘩と仲直りを繰り返して感情を揺さぶられる

といった「ジェットコースター的な恋愛」へと流れていくことがよくあります。

でもその一方で、「安心できる関係が欲しい」という願いもちゃんとある。 刺激を求めている自分と、安らぎを欲している自分がせめぎ合う状態が続くと、恋愛の中で混乱や自己否定が強くなってしまうのです。

大切なのは、“ドキドキしたい”という感覚を責めるのではなく、 「じゃあ恋愛以外でどう満たしてあげよう?」と視点を広げていくこと。

その好奇心と冒険心は、あなたの魅力であり、生きる活力でもあるのですから。

 

③ 生粋タイプ|育ちの中で“波乱”が当たり前に

子どもの頃に、家庭内で大きな喧嘩や感情のぶつかり合いが多かった方は、 「人間関係=波乱があるもの」という前提を、無意識に持っていることがあります。

たとえば

  • 親が頻繁に怒鳴り合っていた
  • 急に機嫌が変わる家族がいた
  • 泣き声や物音が日常にあった

──そんな環境で育った場合、心は知らず知らずのうちに「安心=退屈」「静けさ=緊張が高まる前触れ」と学習してしまいます。

その結果、大人になってからも、穏やかな関係を「物足りない」「不自然」と感じてしまったり、 相手がやさしいほど

この人、本当に私のこと好きなの?

と不安になってしまうことがあります。

さらには、自ら波風を立ててしまったり、感情の強い相手に引き寄せられてしまうというパターンも。

これは、あなたが弱いからでも、恋愛が下手だからでもありません。 あなたにとって「感情の波がある関係こそが、愛されているサイン」だと、過去の経験が刷り込んできただけなのです。

このタイプの方に必要なのは、「穏やかさにも、ちゃんと深い愛がある」という新しい感覚との出会い。 そして、「静かな日常を退屈ではなく“安心”として感じられる自分」を、少しずつ育てていくことなのです。

 

④ 自罰タイプ|無意識に“自分を罰する”恋愛を選ぶ

どうせ私なんかが愛されるわけない

幸せになったら、誰かが傷つくかもしれない

そんな罪悪感が心の奥にあると、わざわざ自分が苦しくなるような恋愛を選んでしまうことがあります。

このタイプの方は、自分の中にある“無意識の罰”のような感覚が恋愛の選択に影響を与えているケースが多く見られます。

たとえば、自分ばかりが我慢する関係に甘んじてしまったり、いつもセカンドの立場になってしまったり、明らかに大切にされていないのに関係を手放せなかったり──。

その背景には

  • 私は幸せになってはいけない
  • 私が望んだら誰かが傷つく
  • 私よりも他の人を優先しなきゃ

という、根深い思い込みが存在しています。

実際、このタイプの方はとてもやさしく、まじめで、責任感のある方が多いです。 誰かを守ろうとするあまり、いつの間にか「自分の幸せより他人の気持ちを優先すること」がクセになってしまっていることも。

けれど、それが続くと、あなたの中にある“本当の望み”は押し込められ、心の奥でどんどん苦しくなっていってしまうのです。

「苦しい恋愛」にはまってしまうのは、あなたが弱いからではありません。

むしろ、罪悪感を抱えてでも誰かを守ろうとしてしまうほど、あなたがやさしいから。

でもそろそろ、そのやさしさを「誰か」だけでなく、「自分自身」にも向けてあげる時期なのかもしれません。

 

ドラマティック症候群から卒業するには?タイプ別の向き合い方

こじらせ恋愛の背景にある「ドラマティック症候群」は、決して悪いものではありません。

むしろ、それぞれのタイプに共通するのは、感受性の強さ、想像力、情熱、優しさ──つまり“人としての魅力”なのです。

問題なのは、その魅力を恋愛だけで発揮しようとして、結果として心が消耗してしまうこと。
恋愛に「すべて」を求めすぎてしまうと、愛することが重荷になったり、自分を苦しめる選択をしてしまいがちになります。

だからこそ大切なのは、「その感覚を否定すること」ではなく、“別のかたちでも満たせるようにしていくこと”。

ここでは、それぞれのタイプに合った具体的な向き合い方をお伝えします。

 

① 主人公タイプ|「私って特別!」と感じられる機会を増やして

恋愛に“特別な物語”を求めるあなたは、 恋愛以外の場面で「主役感」を味わえる機会を意識的に作ってみてください。

たとえば、仕事で何か新しいプロジェクトに挑戦することや、自分の名前で何かを発信するSNS・創作活動、ダンスや演劇などの表現の場に立つこと。

あるいは、「私の存在が誰かに感動や気づきを与えている」と実感できるような、人との関わりでも構いません。

重要なのは、「私は恋愛の中だけで特別にならなくてもいい」という感覚を育てていくことです。 恋愛を“自分が輝ける唯一の場所”にしてしまうと、どうしても相手に過剰な期待をかけてしまったり、自分を追い詰めてしまいやすくなります。

けれど

恋愛以外でも私は輝ける!

私が特別であることは、自分の中にすでにある!

と感じられるようになると、 “ロミジュリ的な恋愛”への執着は少しずつ和らぎ、もっと穏やかで日常に根ざした幸せにも心が開いていけるようになります。

あなたの“主人公性”は、恋愛に使い切らなくても、人生のいたるところで発揮していいものなのです。

 

② エンジョイタイプ|日常に刺激・冒険を散りばめて

人生に“暇してる時間”があると、恋愛にだけワクワクを求めがち。

このタイプの方は、感性が豊かで、変化や非日常を楽しむ力を持っています。 でも、それを恋愛だけに頼ってしまうと、どうしても刺激のある相手や関係性ばかりを選ぶことになり、気づけば心が疲れてしまうのです。

だからこそ、日常の中に“ちょっとした冒険”を増やしていくことがポイントです。

たとえば、週末に予定を入れて旅行やフェスに行ってみる。 平日にもプチ非日常を感じられるように、行ったことのないカフェにふらりと立ち寄る、知らない街を歩いてみる、ずっと気になっていた体験クラスに参加する。

大切なのは、

恋愛以外でも、私はちゃんとときめける!

ことを実感することです。

そうすることで、「安心できる関係=退屈」という誤解が解けていきます。 穏やかな恋愛の中でも、日常の中に刺激やワクワクを散りばめることで、心のバランスを保ちやすくなるのです。

恋はスパイス。日常があるからこそ、たまのドキドキが輝きます。 その順番を、少しだけ見直してあげることで、恋愛にも人生にもゆとりが生まれてくるでしょう。

 

③ 生粋タイプ|穏やかな恋愛に触れてみよう

これまで「波乱」が日常だったあなたにとって、 「穏やかで平和な関係」は、未知の世界かもしれません。

そもそも、穏やかで静かな日々を「安全」「安らぎ」と感じるためには、 それを経験する回数が必要なのです。 

でも、生まれてからこれまで「波風のある関係」ばかりを見てきたとしたら、 静けさや穏やかさに“違和感”や“怖さ”を覚えるのも、無理はありません。

まずは、“知ること”から始めてみましょう。 

たとえば

  • 穏やかな関係を築いているカップルのインタビュー記事を読んでみる
  • 仲の良い夫婦の話を聞いてみる
  • 感情のぶつかり合いではなく対話で成り立っている関係に触れてみる

そうした経験を重ねていくことで、 心の中に「こういう関係もあるんだ」「私にも可能かもしれない」という新しい選択肢が生まれていきます。

過去の刷り込みは、今からでも書き換えることができます。 だからこそ、焦らず、ゆっくりで大丈夫。 あなたのペースで、“平和な関係に慣れていく”経験を少しずつ重ねていきましょう。

 

④ 自罰タイプ|罪悪感と向き合ってみよう

あなたの中にある「私には幸せになる資格がない」という思い込み。 それは過去の経験から生まれたものであって、今のあなたが背負い続ける必要はありません。

このタイプの方は、自分に厳しく、責任感が強くて、他人を優先しすぎてしまう傾向があります。 でもその背景には

まずは、“知ること”から始めてみましょう。 

私なんて愛されるはずがない

といった深い罪悪感や自己否定が根を張っていることが多いのです。

この“罪悪感の物語”を持ち続けていると、

  • あえて報われない関係を選ぶ
  • 幸せを感じそうになると自ら手放してしまう
  •  優しくされると戸惑って距離を置いてしまう 

といった行動が起こりやすくなります。

でも、その物語は“今のあなた”が書いたものではありません。 かつての環境や経験が、そう思い込ませてきただけ。

まずは、「私は幸せになってもいい」と、小さく自分に許してあげること。

そして、

  • 温かい飲み物を選ぶ
  • 疲れた日はきちんと休む
  • 自分を責める言葉をやさしい言葉に置き換える

といった小さなケアを重ねていくこと。

それが、新しい恋愛パターンを育てる、確かな第一歩になっていきます。

 

「ドラマがない恋は退屈」という思い込みを卒業するとき

「ドラマチック=情熱的=愛されている証」

そんなイメージが心のどこかにあると、穏やかで安定した恋愛を“物足りない”と感じてしまいます。

恋の始まりはいつだってドラマチックで、劇的な展開や強烈な感情が「愛されている証」のように感じられることもあるでしょう。 

とくに、心が満たされていない時期や、自分の存在価値に揺らぎを感じているときには、 激しい感情のぶつかり合いや、波乱のある恋のほうが「生きてる感じ」がしてしまうのです。

でも実は、安心感の中にも、深い愛や豊かさ、静かな感動がちゃんとあるんです。 むしろ、感情が安定しているからこそ、お互いを思いやったり、長く続けるための工夫をしたり、未来を一緒に描ける余白が生まれる。

恋愛は、人生を豊かにするスパイス。
でもスパイスだけじゃ、身体はもたないですよね。

安心できる恋愛って、味気ないものじゃなくて、心と身体に優しいレシピなんだ。

と思えるようになってきたとき、 あなたの恋愛観は大きく変わりはじめます。

自分の心にちょうどいい「味つけ」を見つけていくこと。 それが、こじらせ恋愛からの卒業につながっていきます。

 

まとめ|“恋愛こじらせ”の背景にある心のクセと向き合おう

恋愛がうまくいかないとき、私たちはつい「相手のせい」「運のせい」と思ってしまいがちです。 

出会いが悪かったのかも

タイミングが合わなかっただけ

──そうやって現実を片付けてしまいたくなる気持ち、よくわかります。

でも、本当に見つめるべきなのは「なぜ、私はその恋を選んだのか」という“内側の理由”。

今回ご紹介した4つのタイプは、あくまで一例であり、多くの方は複数の傾向が重なっていたり、時期によって変化したりもします。

大切なのは、自分の心のクセに気づいて、それを責めるのではなく「理解してあげること」。

そして、恋愛だけにすべてを託さなくても、 日常の中に「自分を満たす場所」や「心が喜ぶ瞬間」を育てていくこと。

そうやって、自分の内側が少しずつ整ってくると、 自然と恋愛のパターンも変わってきます。

「選ぶ相手が変わった」「無理な関係を続けなくなった」 そう感じられるようになる頃には、 あなたの世界は、きっとこれまでよりずっと穏やかで、愛にあふれた場所になっているはずです。

こじらせ恋愛の終わりは、自己否定の終わりでもあります。 新しい物語の幕開けを、どうかあなた自身の手で。

 

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