
GRADUATE INTERVIEW結婚
「頑張らなければ愛されない」と思っていた私が、自然体でいられる結婚と仕事へ。

頑張ることをやめられなかった頃
26歳のとき、9年間付き合っていた彼との結婚の話が破談になり、それから10年近く、なかなかうまくいかない時期が続いていました。
当時の私は、恋愛でも仕事でも「頑張らなければうまくいかない」「頑張らなければ好きになってもらえない」と思っていて、いつもどこか肩に力が入っていたように思います。
恋愛では、自分から出会いを探して、毎週のように合コンへ行ったり、お見合いパーティーに参加したり。
仕事も恋愛も、このままではなく何か変えていきたい。
そんな思いがあって、ここで学び始めました。
自分自身と向き合うことを続ける中で、それまで当たり前のようにしていた「もっと頑張らなければ」という力の入り方も、少しずつ変わっていきました。

出会いから結婚まで
そんな頃、友人の紹介で今の主人と出会いました。
以前の私は、自分から積極的に出会いを探していましたが、主人との出会いはそれまでとはまったく違う形でした。
初めて会ったときから、私自身も自然に「この人と結婚してもいいかも」と感じて、2回目に会ったときには、結婚を視野に入れてお付き合いすることに。
その2か月後には同棲の話が出て、そこから話が進み、結婚することになりました。
両親への報告、正式な結婚挨拶、両家の顔合わせ、引っ越しと、そこからは毎月のように大きな出来事が続きました。
2月に出会い、12月に入籍。そして翌年1月には結婚式。
長い間、恋愛では力を入れて頑張り続けていた私にとって、こんなふうに自然に関係が進んでいったことは、とても印象的な出来事でした。

自然体でいられる結婚生活へ
主人は一つ年上で、とても頼りになる人です。
家事も得意で、私がやりたいことを応援してくれたり、ときにはアドバイスをくれたりと、いろいろな場面で力になってくれています。
以前の私は、恋愛でも「自分が頑張らなければ」と思うことが多くありました。
でも今は、何でも自分一人で頑張ろうとするのではなく、主人に頼ったり、助けてもらったりしながら過ごせるようになりました。
結婚できたことそのものも嬉しかったですが、私にとって大きかったのは、力を入れ続けなくても安心して一緒にいられる人と出会えたことでした。
以前よりもずっと自然体で、穏やかに毎日を過ごせています。

結婚をきっかけに、仕事も広がって
結婚したことで、仕事にも思いがけない変化がありました。
私はもともと花の資格を持っていて、いつか自分で教室を開きたいという夢がありました。
結婚して引っ越した主人の家には使っていない部屋があり、そこをサロンスペースとして使えることになったことで、その夢を実現することができました。
その後は教室だけではなく、フラワーアレンジメントの制作もするようになりました。
制作を仕事としてやってみたらどうかと背中を押し、最初の依頼を持ってきてくれたのも主人でした。
気づけば、仕事について相談したり、一緒に考えてもらったりすることも増えています。
以前は、恋愛も仕事も、自分が頑張り続けなければ前に進まないと思っていました。
でも今は、主人に相談したり、助けてもらったりしながら、思いがけない形で仕事の幅も広がってきました。
結婚をきっかけに、それまでやりたかった仕事まで形になったことは、私にとって大きな変化でした。